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Ossanの研究所です。

ヲタ活20年近い女優ヲタの俺からプレゼントの基本「菓子、花、酒」の「花」に関して偉そうに伝授するよ。

眠れない夜なので、書いてみる。
若い人の中でプレゼントが下手なヲタが増えてるように思うので、偉そうに書いておきます。
20年の試行錯誤の上に到達した私の「完成形」なので、参考にして頂くだけでプレゼント能力が飛躍的に向上すると思われます。


「完成形」とか、さすがに表現が大げさすぎるけど。
あ、基本的に女性へのプレゼントの場合です。男性相手は知らん!(逃げ

贈答の基本「菓子、花、酒」を理解する。

大人でも出来てないアホが多いのですが、贈答の基本は「菓子、花、酒」です。
冠婚葬祭やら仕事でも、この3品が基本ですよね。


仕事でクレームがありました、お詫びに行かねば!→菓子!
仕事で取引先が上場した!→花!
仕事でお世話になった方が定年退職!→花!酒!
みたいな感じですよね。


この3品を見れば分かると思いますが、贈答の基本は「消えモノ」かつ、生活の匂いを感じさせないモノです。
親しい間柄では消えモノ「洗剤」を贈ったりする事もあるとは思いますが、生活の匂いがありすぎて、まだ親しい間柄ではない場合は避けると思います。


ヲタ活だと上記3品「菓子、花、酒」のうち、事務所がNGを出してなければ「菓子」「酒」も可能かとは思いますが、食料品をNGとしてる事務所さんが多かったりします。
NGになってなかったとしても、親しい間柄になるまでは暗黙の了解として食料品は避けたほうが無難でしょう。
となると「花」に軸足を置いたプレゼントのバリエーションになると思います。

「花」予算を理解する。

まず、予算から。
3,000円、5,000円、8,000円、で決めましょう。
最低でも3,000円から出すべきです。それ以下だと貧弱になるので。
他のプレゼントと一緒に小さい花束も添えたい、という場合は質の良い花が使えそうなら1,500円とかでもOKです。
単品で1,500円の花束は小さすぎるので避けましょう。


例外として、高校生とか大学生の学生さんがお花を何とかしてプレゼントしたい!という場合は、2,000円で頑張るしかないかと。
その時はお花屋さんに「2,000円しか予算がないのですが、ボリュームを出して欲しい」と伝えれば、選べる花の色は少なくなりますが、それなりのモノになると思います。


社会人なら、3,000円出しましょう。

花束のサイズの話。

花束の形状に「ブーケ」形と高さのある「花束」があります。
私は基本的に「ブーケ」形を選んでいます。
持ち運びが容易な点、花束全体の雰囲気が可愛らしくなる点、持ち帰った後に花瓶への収まりが良い点、等、総合的に良い点が多いと考えています。


ただし、予算1万円超えで花束にする場合は「ブーケ」形だと無理がありますので、高さのある「花束」形を選んだほうが無難でしょう。

「花」を出すタイミング。

いつでも花を贈る、というのはマナー違反です。
毎度毎度会うたびに花を贈るアホを見たことがありますが、完全にアウトです。
花束って、持ち帰りが手間なのですよ。なので、意味もなく贈ると迷惑になるわけです。


以下の機会に贈るのが原則になると思います。
・誕生日、もしくは誕生日に近い。最低でも5,000円は出す事。(一番無難な機会。っていうか、むしろ絶対贈るべきタイミング)
・何らかの授賞式。特に俳優さん個人の受賞の場合は贈る。
・作品の主役。もしくは、準主役やヒロインのポジションで出演。
・舞台出演。役に関わらず、初日、千秋楽ならOK。公演途中の日の場合は「遅くなりましたが、初日にお贈りできなかったので」とか、必ず一言添えましょう。


個人的には、映画の場合に主役でも準主役でもヒロインでもない、というような状況だったら花は贈らないのを基本にしています。
なぜなら自分がファンをしている方が重要な役ではないのに花を出して「主役に何もお祝いが来てない!」という状況も考えられるからです。
この場合、自分がファンをしている以外の出演者に恥をかかせる事になるかもしれません。


気にしない方が大半だとは思いますが、まぁ、芸能界って難しい世界なので気にする方もいるかもしれません。
ファンの側から配慮して「空気を読む」のはとてもとても重要です。
喜び勇んでお花を贈ったら、贈った先で気まずい雰囲気を作るきっかけになってたら目も当てられません。

メッセージカードはつけましょう。

メッセージカードも手紙も何もないと受け取った側が怖いと思います(笑)
お相手の名前、お祝いの言葉、自分の名前。の3点が基本。
あとは、何がきっかけでファンになったのか、今日は何を楽しみに来たのか、も含めたら完璧ですね。

会場で渡す時。

さて、最後は渡し方になります。
先に言っておくと、あまりの有名人だと渡す機会がない可能性が高いと思うので、最初から止めておきましょう(笑)


舞台ならば渡す場所が用意されているでしょう。なので何も問題ありません。
映画の舞台挨拶でもプレゼント箱が用意されている事があります。その場合はそちらへ。


あとはない場合、ですが。
大規模な映画の場合はちょっと難しいかもしれません。
映画館によりけりなので、映画館に早めに行ってスタッフさんに尋ねてみましょう。
「本日の舞台挨拶に出演される、〜〜さんにお花をお贈りしたいのですが、どうすれば良いでしょうか?」と映画館のインフォメーションで聞けば教えてくれると思います。
受け取り拒否もありますので、その場合は残念ですが、持ち帰るしかありません。


授賞式会場は、開始よりかなり前に会場に行ってスタッフさんに聞きましょう。
めちゃくちゃ会場スタッフさんが忙しく動いているので、開始直前だとどうしようもないことがあります。
まぁ、開場2時間前くらいに行って、尋ねるしかないかなと。開始ではなく、開場、です。
こちらも受け取り拒否もありますので、その場合は残念ですが、持ち帰るしかありません。


というわけで、参考になれば幸いです。

MUSIC BUSKERは「※中止になりました」が多発してるし「ぬるま湯」にドップリ浸かったアーティストを追い出して、そろそろ新陳代謝を促す仕組みを入れるべきではないのか。

毎週、MUSIC BUSKERの出演アーティストさんのチェックをしてるわけですけども。
www.grandfront-osaka.jp

ここ最近、めっちゃ「※中止になりました」が多いんですよ。
あと、聞くところによると平気で遅刻してくるアーティストさんも、ちらほらいるそうで。
ライブハウスでは遅刻しないけど、MUSIC BUSKERは遅刻してくるわけですよね。


「※中止になりました」が発生してるのはアーティストさんの活躍場所が広がりつつあって、別の仕事とか出演機会が突然発生して出れなくなってる、とかだとは思うんですよ。
もちろん、まぁそれは喜ばしい事なんですが、気楽に「中止」を選ぶアーティストさんが増えてるようにも表向きは見えるのですよね。


もうね、自分からMUSIC BUSKERを卒業したほうが良いんじゃね?って方もいるんですよ、正直な話。年齢とか含めて。お前はもうプロとして死ぬ気でやれや!っていう。
だってさ、のどから手が出るほどMUSIC BUSKERのライセンスが欲しい若者もいるわけです。ま、ライセンス欲しけりゃ音楽のスキル上げろって話ですが。
他には人伝てに聞くところによると「ライブハウスに来てくれないとどうにもならないんです!」ってアピールをMUSIC BUSKERでしてるアーティストさんもいるそうなんですが、それって個人的にはちょっと違うんじゃねーかなとも思うんですよ。


そもそも論として、ライブハウスでのライブもままならないような若者にMUSIC BUSKERの場は開かれているべきだと思うんですよ、企画の趣旨からして。
なので、ライブハウスで頻繁にライブができるレベルまで来たら自主的にMUSIC BUSKERから「卒業」して後進の若者に場を譲るべきなのに、いつまでも「万が一の最後の砦」としてMUSIC BUSKERに居残ってるのが問題なのでは?と私は思っていて、その場で「ライブハウスに来てくれないと困るんです!」って、それはお前の音楽がダメって事だから音楽辞めろよ、って話なんですよ。


いい加減気づけよ。
誰かに言われないと分かんねーくらい「ぬるま湯」に慣れてんのかよ。言ったところで客なんか増えねーだろが。


MUSIC BUSKERがあるから、ライブハウス出演が断たれても何とかなる、みたいなスタンスで本気出してない人が多いのでは?とか勘ぐってるわけです、私は。
関西圏以外の人らはMUSIC BUSKERみたいな無料で多くの方々に路上で警察にも怒られずに音楽が出来る場所なんてないのですが、ぶっちゃけ、私はそれは「ぬるま湯」だと思ってるし、他の地域のアーティストにMUSIC BUSKER出身者が勝てない理由がそこにあるとも思ってます。


MUSIC BUSKERは期限付きで追い出されるライセンス形態にすべきだと思ってます。だって、アーティストのケツに火がつかないわけですよ、ね。
「ぬるま湯」にいるアーティストはいつまでも「ぬるま湯」が居心地が良くて、自分でケツに火がつく状況に持っていけない程度ってわけですかね。


同じ事を続けていても、違う明日は来ないのです。
同じ事をしていれば、昨日と同じ今日が過ぎていって、同じ明日が来るだけです。


良い歳して、いつまで「ぬるま湯」にいるんだテメーは。
と、各アーティストさんの奮起を期待したいところです。

偽りの気持ちじゃなかった。

減らすって言ってるのに増える病。病だ。もうこれは病だと言うべき。
ファンをする人を減らすのだ、とか今年の4月頃に書いたのだが、また増えてゆく感じがドカドカとする。


なんかもう良くない。良くない。
たまに「いつも応援する側なのは何故なんだろ」とか、ちょっと頭おかしい領域に片足を突っ込んだような思考をしてしまう程度には疲れている。


そして何より、いつも会いたいと思っていた人は俺の中でいつの間にか会いたいわけではない人になってゆく。
そしてその後、これまで会ったことがなかった人とたくさんの時間を作りたくて会いにゆく。


【修正とお詫び。更新】北原ゆかさんファンサイトは更新開始するけど「staff」さんへの不信感はお伝えしておく。

2017/09/03(日)16:39更新。
こちらに書いた北原ゆかさんTwitterの「staff」さんの件ですが、信頼できる方が運用されている確認がされましたので取り下げます。

私の勇足、考えすぎで書いてしまった部分が多く、他のファンの方々の不安を招く可能性がある文章の記載をしてしまいました。
おわび申し上げると同時に何も問題なく運用されている事、北原ゆかさんが安心して活動できる状態にある事を皆様にお知らせさせていただきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

北原ゆかさんの渋谷路上ライブを受けて、の雑感とか色々。

北原ゆかさんが真面目に書いたので、じゃあファンの1人として思ったところも書いておくのがフェアじゃないかな、と思ったので書いておく。

 

ダラダラ書く。

 

まず、俺は北原ゆかさんが衝動的だったにせよ、渋谷で路上ライブをやったのは正しいと思ってる。大阪はバスカーで色んな人に聞いてもらえるし、若い人にも大阪梅田までの交通費はかかるにしても、聞いてもらえるってのがあって。

 

でも、オオカミくんへの出演とかミクチャで上位に北原ゆかさんの名前が顔を出すようになったりとかしてる中で増えてきてる首都圏の人らや若者とは接点がないまま来ているのが、ずっと課題としてあったと思う。もっとも、この数ヶ月に起きた変化なのだけども。

でも、この課題は俺みたいなファンも感じてたところなので、北原ゆかさんが「どうにかしたい」と思ってた事、それ自体は正しいと思ってるのです。

 

ただ、北原ゆかさんにはご家族との約束の件があるのを俺は「知ってるファン」だったわけなので、北原ゆかさんが「渋谷で歌いたい」とツイートした時に俺から提案出来たのは「代々木公園まで行ってみては?」だったのですよね。

 

公園は一応、路上じゃないので、路上でやるよりはまだ何とか大丈夫じゃないかな?と思ったとかもありまして。

 

でも結局渋谷駅近くでやってたのはビックリしたけど。まぁでも、彼女が決めた事なので、それはそれで良いかなとも思ってたのですよね。

 

何故かと言うと、恵まれてない場所で彼女が歌ったら、どうなるのかな?っていうのは、結構前から気になってたところで。

 

だって、いつもバスカーの時は「とろい」んだもの。ちょっと表現悪いけど。いや、彼女なりのペースがあるので、それはそれでキープしてもらって良い。バスカーではそれで良い。

 

もう一度言う。バスカーではそれで良い。

 

ただ、路上ライブって、サッと来て、できる限り曲数歌って(警察に止められたら終わりだから)MCなんかやってる時間すら惜しいくらいに歌いまくって通行人を引き留めるべく、歌いに歌いまくるんだけど、彼女はバスカーではそんな事をする必要がないのですよね。

 

準備に30分ほどかけて、歌い始めても数曲インターバルで休憩、MCも長くてその間にお客さんが「歌わないなぁ」って感じで場所から離れちゃって、客の雰囲気見てるのに曲に何を持ってくるか、判断にちょっと時間がかかって。

 

バスカーではそれで問題ないし、彼女のキャラクターとして、そのふんわりおっとりなのも好きなのだけど、恵まれてない場所で彼女がどう動くのか?は見てみたかったのです。

 

さて、渋谷路上ライブの時、彼女はどうだったのだろう?とか、思うのですよ。必死に1曲でも多く、1人でも多くの人に届けられたのか?って、思うのですよね。

 

彼女はプロになれるのかな?と、最近思う事はあります。バスカーを始めてそれなりに時が経ったけど、客の反応とか人数から、曲の内容、ライブ続行が判断できてない、アーティストとして知ってる音楽の幅に広がりがない、行くライブも偏りがある、とか。

 

ただ、ファンとしては彼女が思うとおりに、やりたいように、変な悩みを増やさずに伸び伸びとやって欲しい、とも思っていて、あんまり文句とかも言わないつもりでいるけど。。。

 

俺も音楽のプロではないので、正しいアドバイスなんて出来はしないし、客として見たときに「むむむ。。。」と思う事が「ほんの少しだけ」あるよ、ってだけで、北原ゆかさんが間違ってる事があるとは思ってはいない。

 

はぁ、難しい。

 

とにかく、渋谷で何も問題が起きなくて良かったなって安心したよ、って事でこの話は終わりにしたいと思います。(弱腰

 

いやそれが、100万払ってもマトモな派遣の方が来ない時代になったんだよ。

ブックマークコメント見てて思ったけど。
b.hatena.ne.jp


高額の派遣費用を支払わないからだ、って一見もっともな意見とかもあるけどそんな状況じゃないよ。
派遣って完全に「ガチャ」になってる時代で、あと、派遣されるエンジニアの方のほうでも仕事内容を選ぶ権利があるので、それなりの技術スキルのある方は有名企業さんのほうへ行っちゃってるんだと思う。


ちゃんとしたモノを作ってる企業でも無名だったら、お金積んだところでまともなスキルの方は来ないんですよ。
PHPやった事があります!」って人で一番ヤバかったの、Wordpressのカスタマイズしかやった事ない人でしたし。
正直に「Wordpressに特化して経験を積んできました」って言ってくれたほうがまだ印象良かったと思う。


面接でどういう案件をやった事があるのか、どういうフレームワークを使った事があるのか、って確認して大丈夫だと判断しても、とんでもないSQL書いちゃう人とかもいたし。
キャンペーンで応募者数を集計する画面を作ってもらったら、全レコードをSELECTしてきて、PHPで「i++」使ってカウントしてたのよ?
SQLのCOUNT知らなかったんだよ、その人。そんな人が来るのさ、今の時代。しかも30代後半の方ね。


派遣会社側もスキルの把握を放棄してるんですよ、単純な話。派遣会社が「下駄をはかせてる」のではなく「知らん」のですよ。
そもそも派遣会社の営業の方に「こういう経験の方が欲しい」と話したところで通じにくい時代になってるかなとは思いますが。
あまりに技術分野が細分化されてるし、派遣されて来る方のやる気に吸収力が左右されてしまう、というのもかなりあるし。
なので「とりあえず突っ込んでしまえ」が派遣会社側のご都合でしょう。それが悪いとは言いませんがね、使えない人に職を与えられてるという意味では。


採用する側も派遣の方に対して、案件のこれまでの経緯とかコーディングルールとか、仕様書の説明とか、必要なことはもちろんやらなきゃダメなことです。
ただ、上記のような基本的なスキルまで教育しないといけないようなレベルの方が来るわけです。
しかも前職のやり方を引きずってたり、年齢が上がってきてるからかアドバイスを聞き入れなかったり、月曜日は必ず遅刻してきたり、トイレの使い方が汚くて汚した後の掃除をしなきゃならなかったり。
数ヶ月経って慣れてきたら、バグだらけのソースを「テストしました!」って嘘ついてコミットしてきたり。
多分、数ヶ月でやっと使えるようになった頃にそういうことをやっても、教育コストの面ですぐに変更できないことを理解して意図的にやってるんだろうな、と思われるタイミングでヤられた事があります。


じゃあ、派遣の方が作ったものを顧客に納品する前に「テストしました!」という嘘を見抜くコストをこちらが負担しなきゃならない状態になるのは、果たしてフェアであるのかどうか。とか。


社会人としてもダメな人が来てしまう、っていうのは実情として把握しておいて頂いたほうが今の世の中をご理解頂けれるのではないかなと、はてブのコメントを見て思ったのでした。

NGT48荻野由佳さんがホリプロ所属の経緯、勝手に契約について話が進んでたのはマズいんじゃね?って話。

ホリプロ好きヲタからの懸念として受け止めて頂ければありがたいのですけども。
荻野さんがホリプロに所属される、という話は喜ばしい事だと思ってます。
友人も「これは当たりの契約だと思う」と即座にメールを私に寄越したくらいですしw


www.sanspo.com

生配信中の荻野の元にスタッフから紙が渡され、それを自ら読み上げると同社からの所属オファーが書かれており、「えー! 待ってー! へー! どうしてー! ホリプロさん? 私がですか?」と叫びながら仰天。サプライズ発表に驚きながら、気を取り直して「ホリプロさんに所属させていただくことになりました!」と報告した。


今の時代ならまだギリギリ許される話、なのかもしれませんが、本人が知らない場所で勝手に契約の話が進んでいた、ってのはどう考えてもマズいのですよ。
SHOWROOMの生配信中の演出として、荻野さんが「契約についてまだ知らなかったフリをした」という釈明でもあれば別ですが。


先日に公取委が芸能事務所の契約に関して調査を開始した、と報道をされてるタイミングでこれってあんまり良くないよなぁと。
www3.nhk.or.jp
もっとも、公取委が調査対象としてる「独立や移籍を一方的に制限するなど、独占禁止法に抵触するような不公正な契約」とは別物ではあります。


ですが、未成年の芸能に関する契約に関して本人の関与が一切ない、というのは冷静に考えて非常に問題が大きいわけです。
アホでも分かる話です。なぜなら、人身売買の一歩手前の行為だからですね。


「先日から話を進めていて、ホリプロさんとの契約が決まりました!」という発表ならば何も問題ないのです。
しかしながら今回は「どうしてー! ホリプロさん? 私がですか?」と生配信中にご本人がコメントされてる、という点を考慮しても契約内容を確認したと思われる発言も一切なく、その上、生配信中に発表してしまったので「所属する & 契約する」が公に既定されてしまう、という点においても問題があると感じます。


「所属する & 契約する」が公に既定された後だと「不公正な契約」へ至りやすいのでは?という点も懸念されますよね。
「もう所属するって発表しちゃったわけだし」と理由を行使して、ホリプロさん側に有利な契約へ誘導する事が可能なわけですので。


ホリプロさんには、今後はもうちょっとクリーンなやり方をして頂きたいところです。