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「否定と肯定、不満と満足」アイドルヲタの場合

Life is Bitter
http://d.hatena.ne.jp/life_is_bitter/20070505


娘。をただそのままに肯定することを至上としている僕の友人がいて、
また一方には、批判というものは必要であって、
無批判に全肯定しようとするファンの態度が、
娘。をだめにしたという友人もいて、
友人の言うことだっただけに他人事とは感じられず、
僕はその二つの主張の中で、
どちらが正しいのかということをずいぶん考えてきた。


(中略)


僕は時々考える。
否定と肯定、不満と満足、
どちらがより世界を動かす意志なのだろうと。

「世界」がどうなのかはわからないが、
少なくとも、アイドルヲタは別に普段の
ヲタ活動に「不満」を抱いているわけではないように思う。


ようするに「不満」で動いてるわけではないように思う、ということだ。
「満足の追求」に突き動かされた時のみ
アイドルヲタの意志は動き出すように思う。


その「満足の追求」の過程において、
「不満」と遭遇するのを受け入れられるかどうか?
というのは、人によってまた別問題のようではあるが。


重ねて書くが「世界」はどうなのかは知らない。

ではどんな批判をするべきかという点に触れることが出来ない。
というかその点についてはまだ僕は考えがまとまっていない。

「先」を見据えた批判であるならば、するべきだろう。
「現状に対する不満」をぶちまけるだけならば、
そんな意見はくだらない単なる愚痴なのだから、無視するべきだろう。


アイドルヲタがアイドルを批判する時に必要なのは、
愛するそのアイドルの「未来」を考えた上であるのか、否か、
ただその一点のみである。


そのアイドルの現状だけではなく、未来も愛せるのか?ということだ。


で、その「未来」において、そのアイドルヲタが
別のアイドルに対して熱狂的になってるのは
よくある話wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
つか、それ、俺wwwwwwwwwwwwwwwwwwww