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Ossanの研究所です。

臨海スポーツセンターの件をまとめておく

大阪府民なんだけど、フィギュアスケートファンなので、
いきなり閉鎖、じゃなくて、議論する時間くらいはクレクレ、
ということで存続の会に署名は送ることにした。


何か、臨海スポーツセンターの周辺では
表立って署名活動を出来ない雰囲気になってるらしいとか何とか。
まぁ、これだけ橋下知事への支持があればなぁ…。
俺も財政再建はぜひやって欲しいと思ってるので、
署名をするという行為はそれと明らかに矛盾するのだが。

◆リンクメモ
臨海スポーツセンター存続の会
http://maido.rocket3.net/rinkai/index.asp


大阪府財政再建プログラム試案
http://www.pref.osaka.jp/zaisei/kaikaku-pt/shian/index.html
公の施設(PDFファイル 目次8ページ目)
http://www.pref.osaka.jp/zaisei/kaikaku-pt/shian/oyakenoshisetsu.pdf


「公の施設」の内容で「利用者数」の項目を見ていただけるとわかるが、
16.203,928人
17.223,828人
と大幅に利用者数が増加に転じていたりする。
最も、次の年に工事のため減少しているが…。



さて、臨海スポーツセンターで
これまでに行われてきた経営改善努力は以下で簡単ながらわかる。

大阪府の施設の見直し②臨海スポーツセンター 上山信一@"見えないもの"を見よう
http://www.actiblog.com/ueyama/53238


(4) 民間委託の成果
・大幅な収支改善
さて成果は何か。第一は税金でまかなう経費の大幅な節減である。
大阪府は従来、年間約一億五〇〇〇万円の赤字を計上していた。
それが民間委託後は二九〇〇万円弱の委託料を南海電鉄に払うだけで済んでいる。
差し引き一億二一〇〇万円の収支改善だ。


橋下知事が知事に就任するはるか以前から
収支改善のための努力が継続的に行われている施設であり、
他の施設と比べても府財政に与える負担は今後も減少させる可能性があると
私は考えるのだが、なぜか真っ先に廃止案が出される施設にされてしまった。


そういう部分で議論の余地はあると考えているし、
橋下氏が「議論をして欲しい」という旨の発言をしたように記憶してるのだが、
その発言に嘘がないのであれば、臨海スポーツセンターの件は
ぜひとも議論の対象にすべき議題ではないかと俺は考えている。


まぁ、俺も素人なんでどうすりゃ良いのかなんてのはよーわからんが。