O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

ライブの曲構成。

ジュエルリーグのライブでの曲構成を過去に遡って色々見てたんだけども、
今月は先々月の構成に近くなった、戻ったような形らしい。
先月の8月はちょっと冒険して構成を変えてみたら、
思いのほかよろしくなかった、というところだったのかもしれない。


そういう意味では久々に見たライブが先月のライブだったのは、
たまたまとは言え、俺の運が悪かっただけかもしれん。


セットリストは愛さんのブログからコピペ。
1. Rainy Town
2. JokeなKiss
〜MC(自己紹介)〜
3. Woman's Soul
4. スキマカゼ
〜MC(人類は虫には勝てないと思った話)〜
(ここから2曲弾き語り↓↓)
5. Baby Love
6. One more time, one more chance
〜MC〜
7. 流星
8. Take It Easy
9. Missing You〜カノン〜


5曲目の「Baby Love」、聴いたのはすでに3回目くらいのような。
せさんが「良い」と言ってて、
愛さんも自分で気に入ってると言ってた曲だったと思うんだが、
俺はどうも好きになれない曲だった。でも、今月聴いたら、ジワジワ来た。
曲の暖かさの割に歌詞の内容がいつも通り切ないのであった。
なので、ジワジワ来た感じ。


「スキマカゼ」今の愛さんにはもったいないくらいの名曲、
と書いたことがあったように思うんだが、この曲はやっぱり良いなー。
最近宮川愛ファンになった人は、他の楽曲と比べると歌詞が荒削りなのが
気になるかもしれないが、これが作られたのは愛さんが作曲の成果を
世に出し始めて数ヶ月の頃の楽曲であることを考慮いただけると幸いだと思ったり。


「スキマカゼ」に関しては、きれいすぎない歌詞が今となっては
個性的な楽曲としての位置づけを持つために重要な要素に化けたような気がする。


あとは「ノリの良い曲」が本当にノリの良い曲であれば、というところかなぁ。
他の曲よりはノリは良いんだが、そんなにいうほどノリは良くないよね、という。
テンポの問題か、リズムの問題か、わからないけども。


有名どころで言うと、
YUIの「CHE.R.RY」と「Rolling star」だと、あれだけの差があって
「Rolling star」がノリの良い曲、と分けられるわけだけども、
愛さんの「ノリの良い曲」と他の楽曲間にはそこまで顕著な差がないかなぁってところ。


明るい曲、ノリの良い曲を作るのを苦手としてるようなのは、
非常によくわかるんだけども、あえてそれに挑戦しようとしてるのも、
ファンには伝わってきてるので、これからも試行錯誤は続けていって欲しいなぁと思います。