O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

「しょうがない 夢追い人」になるべきなのは、今だろう。

しょうがない 夢追い人」は久々にお金を払っても
良いと思える曲だなぁと思っていたりする。
「リゾナントブルー」以来ですかねぇ、娘。の曲だと。


℃-uteも楽曲をこのレベルで維持できりゃ文句ないんだけども。


歌詞に若干雑さを感じるのと、
中国人の方が歌ってる箇所の「発音の違和感」が、
楽曲の良さをもったいないことにしてるなぁと。
「発音の違和感」の箇所は、あか組4で外人さんが発音してた箇所を
思い出させたというか、俺の中ではめちゃくちゃフラッシュバックした。


あか組4の時は「発音の違和感」をアクセントにしようとしてただろう。
しょうがない 夢追い人」では、とりあえず突っ込んだんだろう。
曲を作る時に頭を使ってないんじゃないか?というのが正直な感想。


いいかげん、そろそろ夢を追ってくれ。

それにしても、娘。メンバーの声が、
もう全く特徴のある声がなくなってしまったなと改めて思ってしまった。
いや、声質自体は特徴のある人物を持っているし、使っているが、
そもそも、娘。が他のアイドルユニットと一線を画していたのは、
特徴のある声を他のアイドルユニットにないような形で、
配置することだったと思うのだが、それが放棄されてるように思えてならない。


結局、ハロプロの復活を心から望んでいるのならば、
現在抱えている人材を最大限活用した「商品」を作ることに、
UFAが本気で取り組む以外にない。
それをやりたくないなら、どっかの事務所で、
くすぶっているアイドルユニットを買収する事になるだろう。


今の事務所がやっている事は、
他の事務所やアイドルユニットが簡単にパクれるような、
「おまけサービス」主義である。それは「商品」ではない。
(握手会とか、握手会とか、握手会とか、握手会だ。)


他のアイドルユニットがやってる事に目を奪われて、
抱えている人材の才能も、特徴も、有能さも、
目の中に入らないくらい焦っているのかもしれないが。


復活のための鍵は、手の中にある。


売れている時に、タンポポやら、ミニモニ。やらを解体する勇気があったのだから、
(結果的に失敗はしたが、このままではダメだ、
 という危機感が基で行われたなら、あの失敗は褒められるべきモノだ。)
売れてない今、もうちょっと攻める姿勢が欲しいかなぁ。


娘。オーディションもやったほうが良い。
たまたまどっかのオーディションで落ちた有能な子を、
こっちで拾えるかもしれないわけで。


継続性を放棄するのは、過去の財産も放棄することだ。



ということで、iTunesで「しょうがない 夢追い人」をポチった。