O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

INDOの店員さんに会ってきた。

会ってきたのは、2009/05/30(土)。
以前から、愛さんのファンをやってらっしゃる、あの方だ。


それまでも何度か店に足を運んでいたが、
ライブ会場の物販でいらっしゃらなかったり、
というケースが続いてて、ようやく会えたのがその日。


他のお客さんの対応をする合間に俺と話をする時間を作ってくれた。
話したのは、10分くらいだろうか。
もっと話していたかもしれないが、以前から会いたかった、
「会いたかった宮川愛ファン」との時間は、何とも濃い時間であった。


お店では、相変わらず、愛さんの商品が丁寧に陳列されていて、
愛さんのサインは店のカウンターの奥に飾られている。


彼女は、最近の愛さんの歌をライブで聴けてはいないし、
作詞作曲のレベルもどれくらいなのかが、わからないのが残念だと。
そう言っていた。


デビューアルバム「i」のレビューを、ある情報誌向けに書いた時、
その記事を読まれた、愛さんのお母様から直接お電話をいただいた、
宣伝用にその当時の写真も送っていただいた、なんて話も聞いた。
(INDOに飾られている写真のいくつかは、その写真なのだろう。)


俺は、ファン目線の本音として、
最近の愛さんの作った楽曲、歌詞の感想あたりを話した。
「今、何をしてるのか。。。」それは彼女も知らないらしい。
まぁ、3年くらい待ってれば帰ってくるだろう、
みたいな話を互いにしたり。


「愛ちゃんは歌唱力もあるし、他の人に曲を作ってもらう、
 というスタンスが難しいポジションにいるとは思わないんだけど。。。」
俺「まぁ、でも、自分でやりたいんだろうな、って俺は思ってますよ。」
俺「自分が作ってる曲が、自分のやりたい音楽と違う、
  みたいな事になってたのかな、と思ったりもしましたけども。」






あとは、俺が福岡に来た理由を話したり。
「ナチコラル学園」の収録を「パサージュ広場」でやってることは知っていた。
「近所の情報は色々入ってくるんですよー。」と。


「インディーズで、CDを出すのは価格も下がってきてるし、
 そんなに難しい話じゃない。でも、それじゃ結局は厳しくなっていく。
 うちにも(CDを持ってくる)インディーズの新人さんは、たくさんいるけど。
 本当に大変だと思う。想像以上に大変だと思う。」
CD屋の店員というポジションから、音楽を見つめる彼女のコメントは重い。