音楽ビジネスの話、メモ。
南波ちゃんが今度ライブをする、duoのキャパシティを調べたりしてたんだけど、
duoの一日の借り料金って、以下みたいなわけよね。
http://www.fb.musicman-net.co.jp/livehouse/keisai/duo/index.html
持込イベント (終日レンタル)
平日・休日:\900,000 (11:00 〜 23:00)
南波ちゃんの今回のライブチケ価格って、一人3000円なので、
300人がチケを購入してくれて、
ようやっとスペース借り料金だけ、支払う事が出来るわけです。
バックバンドの方々の給料も無料、にしても、です。
私の感覚だと、300枚も売れてない。
まぁ、もちろん今回のライブには、
「School of Rock!」が冠になってるので、
そこがスポンサー的な立ち位置になって、
何とか、ちょい赤字程度で収まるんだろうけども。
音楽ビジネスって難しいなぁ、と改めて思ったりしてて。
で、以下の記事があったのでメモ。
「ライブで食っていこうって言ったってムリなんです」 « クーリエ・ジャポンの現場から
http://courrier.jp/blog/?p=3122
——今後、日本で伸びていきそうな音楽配信関連のサービスはありますか?
やはり、USTREAMじゃないでしょうか。「原盤権」を崩したというのはすごい(原盤権とは、音源そのものに対する権利のこと。本誌参照)。アーティストが自分たちのライブをUSTREAMでどんどん流すようになっている。これに送金機能をつけてユーザーから直接アーティストにお金が流れるようしたら、アーティスト側の新しい収入につながる。
記事中にある、
たとえば渋谷の1000人収容できるライブハウスを満杯にしても
っていうのは、まぁ、duoも含まれる話ですよねっていう。
色々厳しいよなぁ。。。