O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

Tomapaiちゃんが「戦わないガールズ・ユニット」を選ぶのは成功への第一歩。かもしれない。

そりゃ、正面から殴り合いを始めようとするよりは、はるかにスジが良い話。

http://www.tomapai.jp/discography/


Tomato n' Pine
「旅立ちトランスファー」


YUI、HINA、WADAからなる
 戦わないガールズ・ユニット"トマパイ"のメジャーデビューシングル!
 agehasprings全面プロデュース!」


ぱすぽが、ももクロに対して正面からの殴り合いを始めるという、
「バカだなぁ、ぱすぽの上の人」というアイドルヲタの冷めた目を避けるように。


「戦わないガールズ・ユニット」コンセプトが出ました。
はい、やっぱり、そこを狙うしかないのですよ。

http://twitter.com/#!/ossan/status/21035355012603904


Tomapaiちゃんは今年も「フワフワってしてるダンス」路線で行って欲しいなぁ。
他のユニットの激しくてテクニカルなダンスより世間が受け入れてくれそうな予感がしてる。
1月1日

http://twitter.com/#!/ossan/status/36027358532079616


アイドルヲタが、ももクロとか、ぱすぽを気にしてる間に
トマパイがメインストリームの支持を獲得するシナリオ。
2月11日


簡単に一言で表現するなら、どういう路線かというと、
「とにかく自然体」という路線が一番だろうなぁと。

ダンスもこのまんまのほうが良い。

トマパイをマネジメントしてる方は多分、意図的にやってるんだろうけども、
ダンスレッスンも「フリを忘れないようにする」のと、
「新たなフリを短期間で覚えやすいようにする」ための
基本的なレッスンはさせても、完璧ガチガチの
ハイパフォーマンスなダンスに変に近づかないように
レッスン量をコントロールしてるように見受けられる。


ダンスパフォーマンスを向上させてユニットの特徴にしようにも、
ももクロと同じようなレベルにまで持ってくるには、
どんなに早くとも2年はかかってしまう。そんな事を努力するのは無駄だ。


それならば「できない」事を武器にして「やらない」で良いのだ。
曲に合わせて体を動かすのは楽しいよね!」ってレベルで良い。
それが観客の心に共感を引き起こせば良いのだ。
パフォーマンスで観客を「圧倒」させる必要性は必ずしも、ない。


「トマパイのライブは一緒に楽しく体を動かせるから好き!」
って路線のほうが俺としては大切な事なんじゃないかな?と思うのだ。





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可愛い女の子が可愛らしい曲で、
曲に合わせて、ちょっとどんくさいくらいのレベルのダンスで、
可愛らしくステージ上でスウィングしてる。
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悪くないコンセプトじゃないか?


楽曲もこの路線で行くならば、暴れたいだけの連中はライブに来ないだろう。
となると、平和なライブ会場になるだろうから、
その平和なライブ会場を存分に生かして、
女性客を狙いに行ってはどうだろう?という気持ちがある。

観客は「女性7割:男性3割」を目指してはどうか?

簡単にいうと、SCANDALとはユニットイメージと、
楽曲の雰囲気が対極になるような位置づけを目指すという事だ。


いや、SCANDALはもっと女性客の比率が高いとは思うけども。


ある人は「PUFFYみたいな感じで、それよりもキュートな路線。」
と、表現してみせていたけども、俺もその辺りが良いと思っている。


女性顧客を集めるのはなかなか難しいとは思うんだけども、
「可愛い女の子が歌ってるのを見たい女性」という顧客は一定量存在してて、
でもそういう「商品」がないんだよね、というように感じている。


女性客が増えてきたらライブで売るグッズも、タオルとかそんなんじゃなくて、
コスメを入れるポーチとか、何かそういうのにするとか、さー。







Tomapaiちゃん自身が戦わずとも、彼女らのファンが戦えば良いと思うの。