O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

その2。2011年に南波志帆はこういう方向性になるんだろうな、的な感触。をメモとして。

先日書いたグダグダの続き、的なメモ。

2011年に南波志帆はこういう方向性になるんだろうな、的な感触。をメモとして。 - O-Lab +Ossan Laboratory+
http://d.hatena.ne.jp/dbfireball/20110301/1298941143


今年の南波志帆周辺の動きはまぁ、
出だしからいつもとは様子が違っておりまして、
先月あたりにバタバタと新曲レコーディングが行われたり、
コラボグッズへの楽曲収録が発表されたり、と、色々あるんですが。


その中で昨年までと一番違うのは、楽曲リリース後もコンスタントに、
雑誌媒体に1ヶ月あたり最低2媒体には出てるというところでしょうか。
以前はリリースが終わったらそのまんまどの媒体にも出なくなるのが、
通常の動きだったんですけども、今年はライブを頻繁に行うのもあってか、
ライブ宣伝も兼ねて媒体への露出をきっちり行うようになってます。


あと、女性向け雑誌への露出が増えた事でしょうか。
元々そんなに男性にバカ受けするようなビジュアルではなく、
どちらかというと若干年上の女性あたりに好まれそうな、
ふんわりふわふわな見た目&猫ちゃんな感じのお顔なもので、
この露出展開は合ってるんじゃないかなぁと個人的には好感。

今年と来年だと、顧客がまた変わるかもしれないよ、という話。

何人かには話はしたんだけども、今の「女子高生」と、
その次の「女子大生」だと世間の受け止め方が全然違うよね、と。
「女子高生」ってだけで「アイドルなの?」とか思われる事も多いんだけども、
「女子大生」になるとちょっとまた世間での受け止められ方が違うのよね。


「女子高生」だと「若いのに頑張ってるね〜」って扱いだけども、
「女子大生」になると当たり前のように同年齢アーティストが存在する状況だから、
世間の目線も厳しくなるだろうし。
「まだ出来ない事があるけど、初々しくて可愛い。」と言ってくれていたのが、
「この程度も出来ないのにステージに上がってるのか。」という評価に変わる。


そういう意味では今年も来年も結構踏ん張らないと大変だろうなぁと。


もちろん逆に「女子高生」って事で敬遠してた人も、
楽曲購入とかライブに足を運ぶ事に抵抗感がなくなるかもしれない、
という前向きな可能性もあるけども。


なので、そういう来年以降の流れも考えた上で、
今の南波志帆の階段の上り方を見ていこうかな、と思ってたり、というお話。


もちろん前回も書いたけども「いきなり階段を上がれ」とは思ってない。
昨年までの流れと来年の位置づけと、今年、彼女にやって欲しいパフォーマンスと、
何かそういうのを俺の頭の中で「ごちゃごちゃと」した上で、
色々ファンとして求めて行きたいという、そんなところなのです。