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Ossanの研究所です。

南波志帆「こどなの階段」リリースイベント雑感とか、その次の話とか。

インストアイベントはこれまでだったら、
「暇があれば出来る限り行くのが俺の基準」みたいなスタンスだったけども。


しかしながら、無職が半年以上経過した現在の私は、
本気でお金がないもんで、大阪だけだったのですよね、今回。


おかげで、アレですよ、南波ちゃんに、
「最近冷たい〜〜〜(><)」と間接的に責められたり、
まぁ、楽しかったです。(おいおい)

「こどなの階段」インストアイベント雑感。

さて、話は戻って、南波志帆インストアイベント雑感。


twittertweetとかブログでのイベントレポ数を見たり、
現場での人の入りの報告を聞いている範囲だと、
前回「オーロラに隠れて」と比較すると明らかに客足が伸びてる感じ。


実際大阪インストアイベントでも金曜日の夜にも関わらず、
100名近くの方が来られてまして、これが土日だったら、
「満員御礼」で入場制限されてたかも、的なところまで来ていて、
今回は非常に良かったなぁ、と。


南波志帆ご本人は、名古屋で行われた「サカエスプリング」で、
私が感じたように確実に「強さ」を感じさせるアーティストさんになってまして、
某雑誌で「最近ライブは命がけでやってます」の発言に、
ほぼ沿ったパフォーマンス向上が出来てたかなと。


というわけで、個人的には南波志帆ご本人には、
あまり今回は不満も批判点もなく、
「この先もこの調子で順調に行けると良いなぁ。」という気分です。


2011年は、ビシバシ課題を上げてやる!とか息巻いてましたが、
優等生的に順調にご自身を成長させてるので、特にないんだよね〜、みたいな。

提供者の方々の協力があったからこそ、の結果ですよね。

「こどなの階段」は曲、詞、共にこれまでの、
南波志帆ワークス」楽曲の中でもクオリティは上位で、
(そもそも、南波志帆ワークスの全ての楽曲の
 クオリティが高いのですが、その中でも上位)
尚かつ、サカナクション山口氏、BaseBallBear小出氏の、
「前向きな協力」もあって、彼らのファンからも好意的に
受け入れていただいたあたり、非常に良い方向へ転がったなぁと。


前回は
南波志帆とかいうワケ分からん奴に歌わせるくらいなら、
 YUKIさんが歌ってリリースしてくれれば良いのに!」と、
YUKIさんファンから罵声を浴びせられた状況だったのと比べると、
雲泥の差でして、非常にありがたく思っております。
YUKIさんがそれをどう思っていたのかは、俺は知らない。)


やはり、以前から俺が思っていた、
南波志帆に対して好意的に対応してくれるアーティストさんに
 協力をいただくのが一番良いよね。」が、
具体的な形で目に見えたのも非常に嬉しいところかなぁと。

「水色ジェネレーション」への「繋がり方」。

「こどなの階段」は「ホップステップジャンプ」の、
「ホップ」には間違いなく当たる感触が個人的にはあって、
「ステップ」に当たる、次の初フルアルバム、
(これまでのアルバムは全て、ミニアルバムでした。)
「水色ジェネレーション」が結構重要だなぁと。


「水色ジェネレーション」に収録されているタイトル曲、
「水色ジェネレーション」は、もうラジオでも解禁されてるようで、
私も何度か聴いてるんですが、私は結構好きだなぁと。


楽曲のクオリティはこれまでと同じように心配する必要はなさそうなので、
重要になるのは「こどなの階段」を聴いてくれた人たちに、
改めて「水色ジェネレーション」の情報を届けて、
購入動機を持ってもらう事で、これがまぁ、結構難しいんじゃないかなと。


ここでミスると、次のリリースまで失速状態になるわけで、
また「ホップ」からやり直す感じになっちゃうのも困るだろうし、
というわけで、この先、夏に向けて南波ちゃん周辺のスタッフさんが、
頭を抱えながら奮闘されるのではないかなと、期待しております。




ここで、油断しちゃあ、ダメなのですよ。
という事で。


扉が開いても、その先には進むべき道があるはずなので。