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Ossanの研究所です。

Apple Watchはウェアラブルの始まりになるのか。

Apple Watch発送したぜ!ってステータスに変わったので、
現物はまだ手に来てないけど、つらつらと書いておく。


Apple Watch買ったっす」って話をすると大抵、
「普及するかな?」みたいな話を買ってない方からされる。
「多くの人が持つような未来があるのか?」に
関心があるんだろうな、と質問を受けると感じる。


それへの回答というか、俺の意見としては
「普及したとしても、ぜいぜいiPad程度で
 iPhoneほどの普及にはならないと思う。」
って感じで話をする。


iPhoneは入手する上での主目的が「通信」で、
これは多くの人に大変に重要な機能なんだけども
Watchは現状「通知」がコアの機能なので必要じゃない人が多い。


iPhoneのディスプレイ上にチラチラ出てくる「通知」が、
手元にやってくるにすぎない。これは必要じゃない人が多い。
あとは通知に対して「即レス」したいか否か、程度。
これも必要じゃない人が多い。


誰かのツイートに即レスしたい、
みたいな人なんてのはアイドルヲタくらいしか俺は知らない。


でも、結局はスマートフォンはいずれ無くなる。

ただ、将来的にiPhoneみたいなバカみたいに
デカイ機械を持ち歩く時代はいずれ終わると俺は思っていて、
そうなると結局のところはWatchのようなものに落ち着くんだろうな、
という感触でいる。


iPhoneのサイズのデカさは本当にバカバカしいと思う。
手の小さい女性はすでにあのデカさにとても困惑してるだろう?


Watchのようなあんな小さいディスプレイがiPhoneの代わりになるのか?
と訊かれるけども、コンタクトレンズにディスプレイが埋め込まれたら、
手元にマイクと入力を受けるWatchのような筐体があるだけで良い。


ディスプレイはコンタクトレンズ
入力を受けるWatchにMyoのような筋電センサーを使って、
手のジェスチャーを検出する機能が付けば、
ほぼ解決するんじゃないかなと。


↓Myoってのは、これ。筋電センサーで手の動きを検出する。

www.thalmic.com


でも、まだもうちょっと先の話だろうけどね。


慣れておくに越したことはないし、結局は新しいオモチャが欲しいだけだよ。

なんとなく、だけども、そういう未来があるだろう、
というだけだけども、腕に何かをつけておく、
それに対する「状況への慣れ」みたいなのは、
新しいものに興味がある者としてはやっておきたい感。


あとは、新しいオモチャで色々遊びたいってだけだな。