なぜ「芸能関係団体」とやらは共同出資して会場建設をしよう、という話をしないのか?
以前から思ってたんで、書くけど。
2015年11月5日、日本芸能実演家団体協議会(芸団協)など10の芸能団体が東京都内で記者会見を開いた。
演じるためのコンサートホールや劇場が不足している、というもので、
前から思ってんだけども、虫が良すぎるんじゃなかろうか。
会場が不足するのは以前から分かってたことだし、
青山劇場の時なんかは、さして動いてくれた芸能団体もなかったようだし、
芸能団体が中小企業の寄り合いなのでコンセンサスを
取るのが難しいってのは分からんでもないけども、
ちょっと手の打ち方が酷いんじゃなかろうか。
こういう状況になったのは、ひとえに芸能団体さんたちの、
「無関心」が原因でござるよ、と思いますが間違ってますか?
野球やらサッカーやらスケートやら、スポーツ関連は、
自分らでスポンサー頑張って集めて施設建設して、
実際に運用もやって、と汗水垂らして場所確保してるわけですよ。
芸能団体さん側も会場が足りないっていうなら、
共同出資して劇場の1つや2つ建設してスポンサー集めて、
頑張って運用すりゃ良いだけの事だ。
何のための業界団体なんだろ。
施設は他の資本で建設してもらって、
俺たちはそこでやるテンターテイメントだけ提供すりゃ良いのよ、
っていう、おんぶにだっこビジネスはもう終わりだよ。