「関西人がWeb見ない問題」なんてデマを流してる広告代理店の人は全然仕事できねー人なんだろなー。
わー、すごいデマ出してドヤ顏してるわー。
関西人がWeb見ない問題は「地方」だからではない。札幌や福岡ではネットで情報収集する人の比率は高い。関西独特の「リアルな繋がりや口コミしか信用しない」「身の回りの出来事で生活は完結」「ネットを利用した立身出世(笑)のロールモデルがない」これ、関西が凋落している原因のひとつだと思う
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2016年4月8日
全然違うなー。
総務省の最新の統計でも、関西圏のWebとモバイル利用率が高い事がわかってる。
総務省|平成27年版 情報通信白書|インターネットの普及状況
都道府県別にみると、大都市のある都道府県を中心に利用率が高く、平均以上の利用率の都道府県は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、福岡県の12都道府県となっている。利用端末別にみると、スマートフォンによる利用率で50%を超えているのは埼玉県(52.1%)、東京都(55.3%)、神奈川県(54.9%)、滋賀県(51.3%)、京都府(50.7%)、大阪府(52.8%)である(図表7-2-1-5)。
関西圏でWeb使ったビジネスで課題に上がるのは、別の観点だよ。
この人のデマが問題なのは、関西圏の消費者向けに
Web施策を打った際に「関西圏のユーザはWeb使わないのでw」と、
逃げ口上を使いたい人がいるからです。
特に広告代理店あたりの人とかは助かるデマだと思うね!!
実は、関西圏でWebを使った広告とか施策を打っても、
リーチっていうか、コンバージョン率が関東圏と比較して低い傾向があるのです。
これはWeb使ったビジネスやってる人はよく知ってる話。
「見てるけど参加しない」
「見てるけど使ってくれない(クーポンとか含めて」
って傾向があるのですよ。
なんでだよー!って、よくあるんですよね、なんでだろうね、ほんと。
もちろん、うまく施策を打てば良いだけのはずなんだけども、
平凡な施策だとうまくいかねーのよ。
この広告代理店の人は、クライアントに
「関西圏のユーザはWeb使わないのでw」とか言って
逃げたいだけなんじゃないかなー。
せいぜいデマ流してがんばってねー。