O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

女の子に「ミスiDのオーディションって応募しても大丈夫でしょうか?」って訊かれたら「とりあえずオススメしない」と回答してるテンプレな理由を書いておくよ。

たまたま先日訊かれたので、俺がいつも回答してるテンプレ回答として書いておくよ。

審査員の偉い人が「FRIDAY」の元副編集長さんだよ。

ミスiDの審査員の偉い人が「FRIDAY」の元副編集長さんです。
「FRIDAY」って昨今の文春みたいに芸能人のスキャンダルをバンバン報道してた時代がありました。今はそれほどでもないけど。


それでまぁ、スキャンダルが報道されると芸能事務所とかテレビ局とか広告代理店とかで色んな人が尻拭いで奔走してたわけです。
人によっては左遷されたり、会社辞めざるを得なくなったり、芸能界を引退したり。
スポーツ界でも色々といらっしゃるでしょう。


そうやって奔走してた人たちも出世したり、頑張ってポジションを取り戻したりして生き残ってるのが今日この頃の芸能界です。
ここまで説明すると分かると思いますが、尻拭いに奔走して「FRIDAY」に対して悪い印象を持ってる人が昨今の芸能界で重要なポジションにいらっしゃる可能性が極めて高いわけです。


表向きは「あぁ、昔に「FRIDAY」で大変な目に遭いましたわ!ははは!」とか、気にしてないよ〜風に振る舞うのが芸能界で生き残ってらっしゃる方々の丁寧な対応だろうとは思いますが、内心はまぁ違うでしょう、とはお察しですよね。


で、その「「FRIDAY」の元副編集長さんが取り仕切ってる、ミスiD」とかも皆様がお分かりですので「ミスiDでなんちゃらっていう賞をもらいました!」とか履歴書とかに書かれてると、まぁ、状況によりけりですが、良い印象を持ってもらう事が難しいケースがあるかもしれません。


というのが私の意見です。あとは各自で判断してくださいね。

審査の経緯が不透明である。

昨年の2016年はとりたてて何もありませんでしたが、2014年のオーディション時に大変な問題が発生しておりました。
ukdata.blog38.fc2.com


ミスiDの審査員を務めていた、大森靖子さんの知り合いがグランプリになった、という経緯でした。
この件に関しては2017年現在になっても詳細な説明はありません。
私は不透明な審査であった、と感じています。
ミスiDの関係者の方もあまり良い出来事ではなかったと感じてらっしゃるようですので、今後は似たような事は起きないだろうと信じたいところではあります。


あとは各自で判断してくださいね。

賞をとっても芸能活動の支援は期待できないよ。

ミスiDからの支援が全くないわけではないですが(ミスiD関連のイベントには出させてもらえる、かもしれない)芸能事務所への推薦とかは基本的にはないそうです。


ミスiDイベントへの出演も交通費が自腹だったり、ギャラはもちろんなかったり、と、色々と出費がかさんでしまって自らミスiD関連のイベントから手を引く方も多いようです。


ミスiDで賞を取った後は、自らそういうイベントへの露出量を調整しつつ(出すぎたらダメなのは分かりますよね?)ファンとの距離感も上手くやり、かつ、芸能事務所への売り込みも自分で行う、というトータル自己プロデュースが必要になります。
それがちゃんと自ら上手に出来るか否か。


あとは各自で判断してくださいね。

それでも「そんなもんはモロともせずに活躍できるぜ!」って人は応募したら良いんじゃないかな。

一応、上記の内容は現状知りうる限りの不都合な真実、というやつです。
ミスiDから芸能事務所へバンバン所属が決まって、バンバン活躍してて、というなら何も問題ないので私もオススメするのですが、途中から「ミスiDの〜〜賞受賞」とかプロフィールに記載しなくなる人がいらっしゃったりするのも事実なのです。


結局、ミスiDは「自己責任、自己プロデュース」色が強いので、普通の人は出世が難しいのです。
逆に言えば、それらが出来る自信と能力があるならば、他の芸能事務所へ応募して足がかりを確実に掴んだ方が有利なのでは?とも思いますが。


すぐにファンが付いてくれるので(ミスiDを定点観測してるような方々は非常に多い)短期間ですぐに結果が目に見える感じもあるのですが、そこで足踏みをしてしまうとか、次へのアクションが出来ない(ぬるま湯の居心地が良いので)人もミスiD出身者には多い印象です。


結局は周りを振り切って走れないといけないという点では厳しさが求められるでしょう。


あとは各自で判断してくださいね。