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パルムドール受賞作「万引き家族」を見て松岡茉優さんに興味を持ったなら「勝手にふるえてろ」見たら、もっと彼女に興奮できると思うよ。

タイトルがほぼ全てだけども。
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「その時からお芝居に対して『こうしたほうが効果的だ』など、固い考え方が私の中にめぐっていました。それの最終形態が『勝手にふるえてろ』です」と切り出し、「『万引き家族』では、ちょっとでも作為的な何かが出ると、1回もOKがでなかった。今までの経験は捨てるしかなく、“私”本体でいるとOKが出たんです。初めてでした」と振り返った。

おいおい、あれが「チャプター1」の最終形態かよ。。。


勝手にふるえてろ」で松岡茉優さんの演技は圧倒的すぎて、かなりの興奮モノなのだがそれが「前の私(松岡茉優さんの言うところの「チャプター1」)の最終形態」だと!


スクラップ&ビルド、という観点で考えるならば「万引き家族」の松岡茉優さんはそれの「チャプター2」初期版であって「チャプター1」の最終形態の「勝手にふるえてろ」がこれからの彼女が作り上げるところに「単なる1部品」として組み付けられる、という意味なら、更なる興奮でしかない。


万引き家族」見にいかなきゃー。