国を「ジャイアン」に見立てて、それの「スネオ」になろうと頑張りながら是枝監督批判をするの、そっちのほうがかっこ悪いしズレてるのでは。
ジャイアンの前にいるスネオと同じ感じにしか見えないんだよなぁ。
toriid.hatenablog.com
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俺は是枝監督が出演、登壇するイベントとかに行ったことがあるけども、監督が「公権力と距離を置く」と言ったことを
お金貰ってる人に対して「距離を保つ」とか失礼ですよね?しかも国からのお金って俺らのお金じゃん。つまり俺らから距離を保ちたいんだろ?この人。
とは解釈しないけどねぇ。
監督は相変わらず俺みたいな映画好きと会える事を喜んでくれるだろうし、俺もまたお会いできる日が来たら嬉しいな、としか思わないけどね。
話を戻すと、まるで「スネオ」なんだよね、この人の文章。
「国(ジャイアン)に逆らうと痛い目にあっちゃうぞ!」って書きたいだけ、っていう。
「ジャイアン!のび太をやっつけちゃえよ!!」みたいな。
ただそれだけですよね?
私は大人です、みたいなことを書いてるけど、子どもだなぁと。
そもそも優先順位の概念がおかしい。
だって、国民と国の関係の理想形ってのはさ、日本はとりあえずは国民主権、なので、
「国民がやりたいことをする(こっちが優先)」←「国民が税を納めて運用されてる国が国民の活動サポートをする」
っていう形じゃないですか?
文化庁もダンマリを決め込んでるのは、変に発言とかして「プロパガンダに利用しようとしてる!」とかなっちゃう事への警戒があるわけで。
そういう意味では文化庁の中の人ら、めっちゃしっかり運用してると思いますよ。
ちゃんと文化庁の中の人たち、黙ってるの偉いなぁって、俺は思いますけどね。
スネオにしか見えない方の文章、完全にその形をぶっ壊す話しかしてないんですよね。
国に国民が従うのが理想形、って、完全に書いてないにしても、頭の中にその形状があるわけですよね。
じゃなきゃ、あんな文章出てこないでしょうに。
そりゃ、何度ブログを書いたところで「まともに国民主権を理解してる他の人ら」と「理解してないこの方」とでは、永遠に話が合わないと思いますよ。