O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

はてブと自分に「ブレーキ」を構築する事を開始してみる。


はてブのユーザの1人として「批判が集まればリンチと同様だ」という批判には「その通りです」と反省せねばならないと思った。
この指摘を肯定しないわけにはいかないというか。


今回のHagex氏の件が原因がどうであろうと、このまま、はてブが同じように維持されれば批判により追い詰められた人が自殺する等の事件も起こり得るだろう。
いや、すでにそういう事態があるけど知らないだけかもしれない。そう思う。


はてなユーザ側も「たまたま炎上しただけだもの」とは言えないくらいの影響力があることは各自が自認してるだろう。
私も常に正しいことをやってるとは思わないし、過去のはてブコメントには酷いものもあるはずだ。
それを考えるとこのまま放置して「自浄能力がないユーザ」として今後も存在し続けるのは善か?と。


それはダメよね。


今ははてブのシステムには何もないので各自がブレーキを持たねばならないと思う。
「批判」という行為は自由だけども、自らが動かねばと思うのだよね。


もちろん各自で「ここは譲れない」ってポイントもあるだろうし、難しい事なのも分かっている。

自らに「ブレーキ」を。

以下の事を自分でやっていこうと思った。
他の方はどうしようが自由だけども、俺はこれを守るように気をつける。

  • 相手が何らかの組織に所属しないような完全な個人の場合、批判コメントを入れない。
  • はてブ数が100を超えてるものの大半が批判だったらコメントを入れない。
  • 批判時の言葉を柔らかくする。


これでもまだ「緩い」とはてなを使用しない人らは感じるところかもしれないが、このあたりから徐々に進めたいと思う、という意味で受け止めて頂ければ幸いです。

はてな側に提案する機能

今の時代、コメントの文字数程度なら使われてる単語とかで批判コメントなのか否かはある程度の精度で判断できると思う。
批判コメントが一定の速度以上で増えている事を検知した場合に、コメントを一時非表示にするとか「ブレーキ」機能はあって良いと思う。
コメントはできるが表示できない、という感じの機能です。


株式市場にある「サーキットブレーカー」のような機能、だと考えてもらえば良い。
落ち着いたらコメント欄の表示を解除、ならば、はてなユーザが嫌悪する「発言の自由の剥奪」はある程度は回避できるだろうし。


どうでしょうか。