「宅ファイル便」って凄く画期的なサービスだったんだよ、という昔話。
コメントとか見てると「何でこんなサービス使ってんの?」みたいなのもあるけど。
https://togetter.com/li/1313652
Googleドライブの登場が2012年、Dropbox日本語版登場が2011年。それを考えるとやっぱり2005年にはすでに稼働してたらしい(漏洩したデータが2005年分あたりからあるって話なので)宅ファイル便は大きいサイズのファイルをやりとりする手段があまりなかった時代には重要なサービスだったんよね。
ファイルアップローダーって、怪しい運営がやってるモノしかなかった時代にSI企業が提供してるっていう安心感は大きかったわけですよ。
今でも「クラウドサービス使用禁止!」とおっしゃる組織との大きなファイルのやりとりでは老舗の安心感もあって使われてたと思うんですよ。ITリテラシーがあまりなさそうな方々でも「宅ファイル便」なら使った事がある方って多かったりするわけで。
ファイアストレージとか使ってる組織もあるでしょうけど。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20140512-00035250/
まー、なんというか、俺もめちゃくちゃ使ってた時代があっただけに残念だなぁと。