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Ossanの研究所です。

WF-1000XM3を使用して半月経った感想、遮音性向上でコンプライTG-200使った感想。

8月頭に到着して半月経ったので感想。

遮音性

標準のイヤーチップだと遮音性があまり高くない。
というか、そもそも音を出す箇所の直径が大きく、遮音するイヤーチップの厚みが全く足りてないと思う。
Shureの半分すらイヤーチップの厚みがない。これでは遮音できないのでは。


ノイズキャンセリングを発動させても、遮音性がShureよりも落ちる感じ。
ただ完全ワイヤレスではここまでの遮音性があるものが、これまでなかったかなと思う。


なので、完全ワイヤレスで高い遮音性が欲しいならWF-1000XM3を買うのは無難な選択。


音楽を流したりすれば外音が気にならなくなるので、そのあたりは上手く使いこなすしかない感じ。
いろんなメディアのレビュー記事みたいに完璧な製品ではないです。メディア記事は盛りすぎ。

装着感

正直言って重いです。
他の完全ワイヤレスよりサイズが大きいからか重量感が耳にあります。
ちょっと耳がどんより疲れる感触は慣れるまである感じ。
耳が小さい方は男女問わず、その重量感がかなりきついと思います。


絶対的な重量は他の完全ワイヤレスと大差がないかもしれませんが、クリップを廃したりした結果、耳穴周辺への負荷が大きいと感じます。
私は慣れましたが慣れる以前の問題の方もいらっしゃると思うので可能ならば試着されたほうが良いと思います。

諸々改善のため、イヤーチップをTG-200に交換

コンプライのTG-200が無難です。
遮音性が向上するのと、私は耳穴への負荷が軽減されました。
ケースにも干渉する事なくスッと入ります。


まだ半月程度なので、どれくらいでヘタってくるかだけが心配ではあるけども。
私が使うペースだと1年くらいは問題なく使えるかもしれん。
Lサイズを使用してます。AmazonではLサイズなかなか入荷しないですね。




充電とか電池の持ちとか

ほぼカタログ値どおりで問題なし。
USB-Cの刺さり具合がなんか硬い、、、気がするけど。

デザイン

本体のデザインは文句なしに良い。この商品の一番の価値はデザインだろう。
ケースもUSB接続のコネクタがダサいが、それ以外は非常に良い。
ケースに入れる時にマグネットでスポっと引き込んでくれるのは楽しいギミックだと思う。