2013/04/27(土)唯月ふうか。舞台「ピーターパン」イベント＠アリオ西新井。イベント感想と糞なヲタ共への文句。
親子連れで大盛況。
舞台「ピーターパン」は伊達じゃないなぁと改めて思ってしまった。
1回目のは寝坊で間に合わずに見れなかったが、
2回目は最初から最後まで通しで見れました。
撮影会（お子様のみ参加可能）を含めて、40分程度。
初めのほうは、ふうかちゃんの登場はなし。
着ぐるみのピーターパンが出てきて、お子様たち大興奮、みたいな。
その後、着ぐるみのフック船長登場。
小さいお子さんは、着ぐるみのピーターパン VS フック船長に大興奮。
「ぴーーーーたーーーーぱん！がんばれえええええええええ！」
っていう、ショッピングモールでヒーローモノイベントがある時にある、
お決まりのお子様からの応援があって、微笑ましい光景であった。
その最中にフック船長の腕のフックが折れるというwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
着ぐるみの戦いが終わった後、フック船長がごめんなさい、して一旦終わり。
司会が
「ピーターパン、フック船長のフック折るとかやり過ぎじゃね？
強過ぎなんじゃね？フックが無くなったら単なる船長じゃね？」
とか言ってて、大人はそこで爆笑w
その後に「今日はスペシャルゲストの登場です！！」と呼ばれて、
ふうかちゃんのピーターパンが登場。
ふうかピーターパン「みんな！こんにちは！！」
会場の子供たち「こんにちはああああああああああ！！！！！！」
司会「ピーターパンって、歌が歌えるって知ってる？」
会場の子供たち「知ってるうううううううううううううう！！！！」
司会「そっかぁ、みんな知ってるんだね！！」
会場の男の子「ピーターパンはね！歌も歌えるけど、フルートも吹けるんだよ！！！」
司会「…。」
ふうかピーターパン「えっ。。。」
ちょwwwwww黙るな司会wwwwwwwwwww
司会「えーと、フルートも吹けるんでしたっけ？今日は？フルートは？」
ふうかピーターパン
「いや、ごめーーーーん！今日はね、剣しか持ってきてないんだ！
でも、今から歌は歌うよ！！」
おーーーーーーーー！ナイスな切り返し！！！
その後、ふうかピーターパンは、
- アイムフライング
- いばろうぜ
の2曲を歌った。
歌は以前と同じように非常に安定感があって、伸びやかだ。
ピーターパンが男の子なので、腹から声を出すような感じになっていたので、
以前の「momo」の歌を聴いた事がある人ならば、ここまで声の雰囲気を、
きっちり切り替えてきた事に驚かされるのではないだろうか。
元々、彼女は低音域を苦手としていたはず。
それを全く感じさせないパフォーマンスだったので、
今回のピーターパンの役が決まった時点から、
相当なトレーニングを積んで来たのだろう。
ただ、やはり、ミュージカルをするには、
ちょっと声量が不足しているように感じた。
これは彼女の体格から考えると無理な注文かもしれないが、
それでもミュージカル好きの方々は
以前の高畑充希さん、笹本玲奈さんと比べるであろう事を考えると、
公演後に間違いなく声量不足を指摘されるだろう。
ただ、この声量不足も公演の回数を重ねるうちに克服されるかもしれない。
今年から複数年続ければ、最強の歌声を自分のものにするに違いない。
ふうかピーターパンのキャラクターは、
やんちゃな男の子でありながら、ちょっと可愛らしくて、クレバーな感じ。
彼女自身が持っている「優等生」の雰囲気が滲み出ている。
それが悪い方向になるか、キャラクターの味付けとして良い方向になるか、
それは彼女の力量次第だろうと感じる。
まぁ、彼女なら良い方向にしちゃうだろうね。心配はしてない。
他には「男の子」にまだ慣れてないかな？という感じ。
「ぼくはね！」とか「そうなんだ！」とか、そういうところで、
1拍も置かないけども、0.5拍くらいの間が出来る、というか。
これも、イベントを何度もやってるうちに慣れるだろう。
今日、明日くらいじゃないだろうか、この初々しい「ぼく」が見られるのは。
このゴールデンウィークの間、あちこちで子供達を興奮させて、
ふうかちゃん自身も舞台へ向けて気持ちを高めて行く、
とてもとても良い時間になるだろう。
そう感じた、イベント初日でした。
あのさぁ、ヲタの人らさぁ。
最前中央の席を取らないでくれる？
親子連れに譲るのがスジってもんだろ？
アイドルイベントじゃねーんだからよぉ。
ほんと、ウザイわ。てめーら来るな、ボケ。
