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O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

「Ruby+Rails」→「PHP+CakePHP」に仕事で乗り換えたおいら的にはPHPdisはズレてると思うよ、という話。

最近はあんまりなかったんだけども「Ruby+Rails」を仕事に採用してる方からの「PHP+CakePHP」disがなんだかなぁ、と思ったので、書いてみる。


世間的には「PHP+CakePHP」→「Ruby+Rails」の俺かっこいい!みたいな人がいらっしゃるんでしょうけども、そんなもんシステムが動けば顧客からしてみりゃ同じだし、単なるエンジニアの自己満足の世界であって、そんなエンジニアと仕事をしなきゃならない顧客さんは不幸だなぁと思いますがね。


で、「PHP+CakePHP」に乗り換えたメリット。

  • 5年前くらいの古いサーバでも動く。
  • 安いレンタルサーバでも動く。
  • yum update程度でとりあえず準備完了する。
  • 外部のエンジニアとの連携が容易。

あたりでしょうか。

5年前くらいの古いサーバでも動く。

顧客の中にはサーバ乗り換え費用まで、今回は出せないのでリプレースはまた後に、というビジネス上の制約の中で依頼がある事があります。
そうなると、CakePHP2だったら何とか動くケースが多いです。Railsだとほぼアウト。動かないです。

安いレンタルサーバでも動く。

国内の安いレンタルサーバのほうが顧客のメリットが多いわけですが、Rubyが古かったり、そもそも動かないケースが多いです。CakePHPなら問題なし。

yum update程度でとりあえず準備完了する。

新規でVPSを借りる場合にセットアップする時もPHPはとりあえず入ってるので、yum update程度をやれば先行して開発環境の準備は完了するので楽です。後はファイアウォールの設定やっておけば、運用開始前に他のところの調整やる程度でokな感じ。
Rubyだと最初にインストールするあたりから、いきなり面倒な気が。慣れの問題かもしれんけども。

外部のエンジニアとの連携が容易。

開発と運用をやってるんですが、開発をやってる時に運用してるサーバがすっ飛んだり不調になってそちらの対応が必要になった場合に、開発途中のプロジェクトを外部のエンジニアさんにお手伝いを依頼する事が結構あるのです。


こういう状況が発生した場合、Rubyだとエンジニアさんがなかなか見つからないし、単価も高いので結構、うーむ、となります。


外部エンジニアさんに依頼するのは緊急であって、社内事情なので顧客に追加料金を請求するのもスジとしておかしいので、支出は最小限に抑えたいとかいうのもありますし。PHPのエンジニアさんは結構サクっと見つかるし、これまでに一緒にお仕事をさせて頂いた関係があるエンジニアさんも多いので信頼して任せられる相手も多いです。


PHPが出来るエンジニアが多い、というのは、広い目で見ると日本のWebエンジニア業界としてはそろそろ「積み上げてきた優良資産」と考えても良いんじゃないでしょうか?

結局はケースバイケースで使いこなすものじゃね?

Rubyはサービスとして発信するようなプロジェクトの場合は良いと思うんだけども、制約が色々ある中小規模のプロジェクトだとPHPのほうがメリットが多いように私は感じてます。ケースバイケースで使いこなせるようになりたいものですね。