ネットイナゴの話
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http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070615/1181890785
人間の感情なので、色々思うことは止めようがない、とも思います。
また一方で、それを外にストレートに出さないよう
理性を働かせるのもまた、人間のあり方だと思います。
「自由には責任と理性が伴っていなければならない」
っていう、俺が中学生だか小学生だかの頃に
先生に教わった内容そのまんま、ということなんだろうけども。
「たまに理性が抑えられない」ってのはアリだけど、
「常に理性がぶっ飛んでる」ってのはナシよね、っていう。
なんでこのタイミングだったんだろう?
と、1ユーザとしては思うところなんだけれども。
でも恐らく、サービス運用者側という
ユーザとは違う視点から見える部分があって。
「ユーザがきっといつか気づいてくれる」のスタンスが
「ユーザに言わなきゃ、伝えなきゃわかってくれないこともある」
に変わったのが、このタイミングなんだったら、
それは考え方によっては悲しい話ではあるけれども。
しかしながら
「ユーザとはもっともっと話していくのもアリなんじゃないの?」
というスタンスで繰り出された「新たな対話の仕方の模索」の
第一歩だと言うならば、きっとそれはそれぞれの立場やら人に
大きなプラスになるんだろうと、俺は信じて疑いません。
で、なんだかんだ言いながらも
「ユーザがきっといつか気づいてくれる」と
信じてくれてるはてなスタッフには感謝。
俺は争いごとはあまり好きじゃない。
でも、結果的に争いが人を強く結びつけるのなら
それでもいいと思っている。
俺はそんなスタンス。