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Ossanの研究所です。

古川さんが若い頃にもそういう人はいたと思う。

古川 享 ブログ: 最近の若い子たちの発想は...んっ?
http://furukawablog.spaces.live.com/Blog/cns!156823E649BD3714!7799.entry


若い子たちには、無限のチャンスと時間があるのに、
それを活かして何でもできるぜぃ、と煽ってみると、
若い子から「古川さん、元気ですねぇ、今は元気だけで成功できるほど
多くのチャンスはないんですよぉ、昔と違って」なんて言われると....
「おいおい、私より爺さんみたいな考え方ではないのかい!?」と思うのでありました。


(中略)


でも、私が若いころは、意味もなく
「罵倒されたり、侮辱されて、その中からゾンビのように打たれても、
打たれても這い上がってくるってエネルギーのあるヤツだけが生き残ったのだけど..
今は、そんな風に頑張ってしまうヤツは、むしろかっこ悪いと思われるのだって...」

多分、古川さんが若い頃にも古川さんの同年代、
ようするに、当時の「若い子」の方々の中にも
今の古川さんより「爺さんみたいな考え方」な感じの
「若い子」がいたはずだけど。と、俺は思う。


人間は思い出を美化してしまうものなので。


もしくは、古川さんが自分の事で精一杯だったから、
古川さんが、がむしゃらにがんばってたから、
がむしゃらに頑張ってる人たちに囲まれた人生だったから、
そういう「若い子」が目に入らなかっただけなんじゃないでしょうか?


で、「罵倒」したくなる「若い子」が
最近になって、古川さんの目に入りやすくなった、
目に入る機会が増えたってだけだと思います。


なので、古川さんの視野が以前より広くなった、
ってことなんじゃないかと、えらそーですが、思いました。


若い人らと話をする機会がなかったら、
そういう「爺さんみたいな考え方」な「若い子」が
この日本にいるのだなぁ、ってことに
全く気づくことなく一生を終えられてたかもしれませんね。


それはそれで幸せだったかもしれません、古川さんにとっては。


でも、26歳の俺からしてみれば、
視野のせまいおっさんだなぁ、って感じです。


俺は

将来に向けてチャレンジしてみたいと眼を輝かせて語る子たち

とだけ語ってるだけの古川さんなんて、
ある意味、井の中の蛙ちゃうんかと。




あぁ、なんてエラソーに書いてるんだ、俺。