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Ossanの研究所です。

琵琶湖開きと、トークイベントの話@浜大津アーカス

11時過ぎくらいに浜大津港に着。
しばらくあたりでブラブラしたり土産物屋を見たりしてたら、
ミシガンが戻ってきた。ので、船が接岸された付近へ向かう。


一日船長の佐藤めぐみさん、降りてきたんだけども、
一般人の立ち入りをシャットアウトしたところで
とっととタクシーに乗り込んでしまったので、
これといって顔を拝見することも出来ず。


というか、全然一般人がいなかった。
もうちょっと群がっても良いんじゃねーかと。
多めに見ても、30人くらいだった。正直かなり少ないなぁ。
佐藤めぐみさんが下船後にマーチングバンドが撤収、の図。



13時からのトークイベントに佐藤めぐみさん出演。
浜大津アーカスの会場へ行った。
↓会場のイベント告知看板


衣装は花柄(だったと思う)のかわいらしいワンピース。
髪の色はちょっと茶色だけど、似合ってる。
うーん、写真を撮りたかったな。かなりかわいかった。


トーク内容は、ちりとてちんの撮影の話とか。記憶に残ってる限りで。
佐藤めぐみ(以下、め)「クリスマスに、たくさんクッキーを作ってスタッフさんも含めて配りました。」
司会者(以下、司)「何枚くらい作って行ったんですか?」
め「う〜ん。60〜70個くらいは。しーちゃん(貫地谷しほり)は
 食べた後においしかった、とか感想くれたんですけど、
 草々さん(って、言ってたような)は
 「そんなのあったんだ、もらってない」とか言ってて!」
司「えー、せっかく持っていったのにねぇ!」
め「そうなんですよ!なんだよーって。」
司「このドラマはどれくらいの期間、携わってらっしゃったんですか?」
め「5月頃から方言、福井弁のワークショップって形でお稽古があって、
 教えてくださってた方が年齢が一緒(近かった?だったかな)だったので
 仲良くなって、慣れてくるにつれて楽しくなりましたね。」


司「今回のドラマの役は演じてみて、いかがでしたか?」
め「今回は、役が置かれてる状況のアップダウンがかなり激しくて、
 最近の放送分だと「黒い部分」を演じなきゃいけなかったんですけど。」
司「そうですね…。」
め「そこが…。結構つらかったというか。
 役に入ってた分、プライベートでも抜けなくて、つらかったです。」
司「プライベートにも影響があったと。」
め「そうですね。黒い部分は、つらかった。」


司「今後はどういう女優さんになっていきたいですか?」
め「舞台はまだ1回しかしてないので、またやってみたいなぁと思ってます。」
司「舞台とドラマはやっぱり役を演じる上でも違いますか?」
め「ドラマは色々とブツ切りで撮影していくから、
 結構内容が前後してしまう部分がどうしてもあるんですけど、
 舞台は最初から最後までストーリーが繋がっていくので、役をする上では
 そちらが「没入しやすい」っていう点はあるかなと思います。」
司「最初から最後まで繋がってる、と。」
め「そうですね。舞台はそこが魅力です。」
司「舞台は体力が必要な感じがしますけど…。」
め「やっぱり、こういう仕事は体が資本なので、ちゃんと管理するようにしてます。」
司「何か、体調を維持する秘訣とかあるんですか?」
め「秘訣…。腹筋と腕立て伏せは毎日やってますよ!」
司「毎日ですか!」
め「最近、腕に筋肉がついてきたので、どーしよー、とか思ってますけど。(笑)」
め「こう、立ってる時も「ふにゃん」ってしてる感じじゃなくて、
 芯のある感じ、立ってる感じがしっかりしてたいなと思ってて。
 しなやかな体にしていきたいなぁと思ってます。」


司「尊敬してる俳優さん、目標にしてる俳優さんはいらっしゃいますか?」
め「今回共演した、和久井映見さんですね。
 もう、私みたいな人間にもすごく腰が低くて。
 なんで私みたいな人間に、って。」
め「和久井さんと共演させていただくと、目を見てるだけで
 (手振りを使って、こう、入ってくるんですよ、って表現しながら)
 セリフがすぅ〜っと(気持ちに)入ってくるんですね。
 人間の中身がしっかりしてないとできないだろうなって。
 もう、ただ圧倒されました。」
め「最近「役」ってやっぱり、自分なんだな、と思っていて。
 「自分」があるから「役」になるんだな、って。
 こう「役」の裏に「自分」がないと「役」に何も無くなってしまう。」
め「だから、プライベートもちゃんと「自分」として、
 いろんな経験をしないと、「役」がだめになる。」


と、かなり「女優」という仕事に対して熱い思いを語ってくださってました。
他にもいろいろ話はあったけど、記憶に残ってる内容は上記。
聞いていて「女優」に没入しようとしてる、没入したい、
そんなかなり強い前向きさを感じた素晴らしい内容のトークショーでした。


終了後、会場を出て会場外にある階段を下りながら、
帰っていくめぐみさんを見送る客にやさしい笑顔で手を振ってくれました。




めぐみさんが去った後、会場内を写真に収めてみた。


いつの間にか、どーもくんが登場しててクソワロタwww
シュールwww


4-5歳くらいの子は「わー、ど〜もくんだぁ!(゜∀゜)」
って感じで喜んで寄っていくんだが、それよりも小さい子は
「こ、こわいよー」って反応してる子が結構いたw
あの口が怖いのかもなぁ。


怖がられたど〜もくんは「僕、怖くないよ」って感じの
ポーズ(動きのニュアンス的に)をしてたんだけど、まぁ、なかなかね…。


やんちゃな感じの子が寄ってきたら「がおーっ」って感じで、
両手を上に揚げて、トコトコっと走ってみせたりして、
会場にいる人はかなり和んでました。つか、俺がかなり和んだ。
つか、ガチャピンとかムックとか、今回のどーもくんとか、
大人でもテンション上がるよね。


おもしろい一日でした。