O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

ノーベル賞の話が難解って話だけども。

さいさいさんが難しい話、と言ってるが、そんなに難しい話でもない。
物が原子の組み合わせでできてるのは学校で習ったと思うが、
その原子は「陽子」と「電子」で出来てる。ここまでは習うよね?


その「陽子」はさらに小さい単位で構成されてるんだけども、
クォークが関係してるのって、陽子と中性子だったっけ?わかんね。)
これが「クォーク」と呼ばれる物質の小さい単位、なわけね。
で、この「クォーク」の種類は今回ノーベル賞を受賞された方々が
研究されていらっしゃった頃は「2種類しかない」と考えられてたわけですよ。


今回ノーベル賞を受賞された方々は
クォークの種類が6種類であれば、
 2種類しかない場合に説明できないでいる現象を説明できる。」
と発表されたわけですよ。


高校生の頃にNewtonって雑誌を読んでたんだけど、
結構大々的に取り上げられてた記憶が。
学校の授業だけで「陽子」「電子」が最小単位だと
思ってた俺には、かなりの衝撃だった。


まぁ、上記の説明じゃあ間違いもあるかもしれんけども、
こんな話だったと思われる。