サイト管理人視点の「ゆとり世代」。
「ゆとり世代」というと、とかく「=アホ」論が展開されてたりすることが多いけど、
他人に見られてるのを意識せずにWeb上に文章をぶちまけちゃったりするのを見てると、
デジタルネイティブってこういうことなんだろうなぁ、という感想のほうが近い。
俺らはデジタルネイティブじゃないから、初めてWeb上に文章を書いた時とか、
おっかなびっくりだったわけで。こんなこと書いて大丈夫かな〜とか、そんな風に。
ところが、彼らはそれがないんよね。
要するにWeb上に文章をぶちまける事に対して、心理的障壁がない。
心理的障壁がないから、犯罪自慢ですか?的な文章も載せちゃうわけで。
心理的障壁があれば、多少は慎重になるだろうから、障壁はそこにないんだろうなと。
そこはやっぱり、すでに彼らは次世代なんよね。次の時代は間違いなく彼らが作る。
実際、逃げ方とか、守り方とか、他人のdisり方とかも無駄に上手だし。
先日mixiコミュのほうでちょっと注意したら、俺宛てに「死ね」ってメッセを送って、
とっとと俺をアク禁にして逃げてるんよね。
まぁ、彼らのほうが何枚も上手なんだと思うよ。