「君に届くかな、私。」試聴で聴いた、ファーストインプレッション。
個人的には「プールの青は嘘の青」がかなり好き。
メロディーの美しさもあるが、歌詞の「詩」感がすごい好き。
もちろん、まだわずか40秒弱しか聴けないので、
それだけで「この曲が一番好き!」とは書かないが、どストライクの予感。
夏の終わりのライブで、しっとり歌い上げてくれたら。。。
なんて先の事まで真剣に考えてしまう。
夏の終わりの寂しさが「香る」感じの曲だ。
「夏の終わりの寂しさ」なんてもんを感じられるようになったのは、
俺はこの数年の話で、本気で「おっさん」になってからだけれども。
志帆ちゃんはその「夏の終わりの寂しさ」は知ってるんだろうか?
知っているなら、知っているで、すごい事であるし、
知らないなら、知らないで、それはその年齢だからこそ、
知らない事なのだけれども、どちらにしろ、
この数秒の曲の中に「まさしくそれ」がメロディーになって、
そして歌われているのは、すごい事なんじゃねーかと思う。
リリースを、待つ!