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Ossanの研究所です。

石橋杏奈の、朗読劇、婚前特急、マイバックページ、の感想メモ。

朗読劇は千秋楽が声が枯れて、ハスキーボイスだったんだけども、
1日に3公演もあるのを初めて経験したのだから、
あれはあれでしょうがないよね、と思ってるところ。


事前に期待していた、彼女の台詞まわしというか、
台詞への感情の載せ方は個人的にはあまり進歩がなかったかな、
という印象で、正直ガッカリはしている。
ただ、いきなり向上するようなものでもないと思ってるので難しいところ。。。


元々の彼女の性格的に言葉に気持ちを込めて誰かにぶつける、
という行為の経験が圧倒的にないのだろうな、と。
どーにかなんねぇかなぁ。他の部分はよく出来ているのに。


婚前特急」は穏やかなシーンでも演技が若干不安定な感じで、
だけどもこれまでよりは明らかに演技が良くなっていて、という段階。


「マイバックページ」では、セリフがない時は良いんだけど、
セリフが発生すると途端に「ちょっとまだ演技が出来てない」感じになってしまって、
非常にもったいないという感じで、見ていて歯がゆいのですよね。


舞台、朗読劇、映画やドラマ等、数をこなすのは意味はあるんだろうけども、
基本的なところが不足している感も否めないのですよね、
他の同年代の方々と客観的に比較してしまうと。


正直、この成長スピードでは心配ではある。
どなたか女優さんが「表現するには全てをさらけださないとダメなんですよ」
的な事をインタビューで答えてるのを見たことがあるんだけども、
杏奈はまだ、何かモヤモヤした壁の様なものをどうしても演技から感じる。


以上、とりあえず眠れない俺のメモ。