O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

転職すれば良い、ってのは事実だけど「こんな悲惨な場所があるんで気をつけてね」という話とは別でしょ。

転職すれば良い、ってはてブコメントがあるので、ちょっと気になった。
b.hatena.ne.jp


「転職すれば良い」はおっしゃる通りで、増田でも「転職の準備を速やかに進めろ」って書かれてますよね。
anond.hatelabo.jp


ですが「転職すれば良い」は悲惨な状況に巻き込まれた「後」の話でして、増田が言及してるのは、そういう場所に行ってしまう「前」に必要な情報だと思いませんか?


例えが悪くはなりますが、俺としては以下のような感じ。

  • 「転職」は病気にかかった後の「治療方法」のようなもの。
  • 増田が言及した「こんな悲惨な場所があるので気をつけて」ってのは、病気の前の「こんな場所に危ない病気があるよ!」っていう「予防するための情報」のようなもの。
  • 強いSEが言及したのは「その予防方法の情報は嘘だ!」というようなもの。


そのあたり、増田と強いSEさんのブログ、両方を読んでいただければ分かると思うんだけどなぁ。
「予防」の情報は不要ですか?俺は必要だと思いますよ。

弱いSEの増田が書いた「客先常駐」の話を、強いSEが「嘘だ」と言っちゃうこんな世の中じゃ。

便宜上「弱いSEの増田」「強いSE」と書くけど、増田をバカにしてるわけじゃないと書いておく。
「弱いSE」になってしまうのは、増田の指摘通り「運」の要素が強すぎる。
「常駐先ガチャ」と言っても良いレベル。課金してガチャを回せるわけでもないし。


↓弱いSEの増田
anond.hatelabo.jp


↓強いSEのブログ
www.orangeitems.com


弱いSEの増田が書いてるけども、

「運よく技術的な仕事ができるポジションに着けた人」は客先常駐型の派遣を肯定する傾向にあり違法労働も良しとする人が多い。
(中略)
先ほど記した技術力が身につかない上に低賃金なポジションに着いてしまった人よりも発言力があり業界内で幅を利かせている事が多い。

いやぁ、ほんと。
強いSEのブログ書いた人がまさしくこの指摘に該当する人なんですよねぇ。
強いSEって弱いSEの立場に追い込まれてる人をこんな感じで「嘘でござる」みたいな事を言っちゃうんですよ。


ぶっちゃけ、増田のほうが実情を正しく書いてるというのが俺の肌感覚ですし。
そもそも、強いSEの方が書いてる、

SES派遣という言葉はない。ここが致命的にこの記事が間違っているところ。SESつまりSEサポート契約は「準委任」という定義であり派遣ではない。

って話、法的にそんな位置付けは存在しない、って意味なんだろうけど現場ではよくある表現ですし。
強いSEの立場からは見えなくなってるだけなのでは?

そもそも、派遣契約なら顧客が指揮系統を持つので、そうなった場合は人材派遣業でありIT企業ではない。SES契約は運用保守の常駐作業などでしか結べず著者の言うSIerではない。おそらく請負契約になる。ただ、請負だと一人常駐は違法になる(偽装請負)。このあたり、誰かに知恵を入れられて誤解しているのではないか。

受け入れ先のクライアントですら「誰が派遣で誰が請負」なのかはっきり把握せず(知ってると問題が発生した時に責任取らされるから知らないほうが良いんだよ!)テキトーに管理してる今の実情、厳密に運用されてる前提でこれを書いてるのがおかしい。
ひょっとしたら、強いSEさんが行った場所はクリーンだったのかもしれないが、それは「強いSE」だったからでしょう。


そもそも、請負契約が「A社(IT企業)〜B社(派遣会社)」ってやってて、この請負契約は集団で常駐、なので違法ではないとか言ってるのに、B社からC社へ「1人で派遣」される、というマネーロンダリングのようなやり方をされてるのが良くある話でして。


他には「1つのプロジェクトを請負したので集団で常駐させたが、たまたまその期間は該当者が別拠点で1人で常駐してただけ」みたいな事もやってますやん。


これ、SEのせいじゃないし、増田も嘘ついてないわけですよ。

営業からすれば「使えない子だけど最安値で派遣するので使ってやってください」みたいな意味合いがあったと言う。

だから、これは派遣契約ですよね。SESで、「使えない子」はありえない。

使えるSEにバーターで使えない子をつけるのって普通ですやん。
「優秀なSEが1人いるんですが、お安く提供する代わりに1人新卒をお願いしたいのですが」って、普通ですやん。
さすがにその実情を強いSEさんが知らんとは思えないのですけど。


そもそも、独立系SIerで一昔前にドカンと成長した企業はシステムに触れられる環境すら珍しかった時代、素人を現場常駐させて技術力がついてきたら常駐価格を上げる、というやり方をやって成長したわけですよ。
それを今の時代もやってる会社があるんですよ。

SESで客先常駐で私は成長できた。なので案件次第・実力次第。そして、それが違法労働に結びつけるのは無関係だと思う。

というわけで、強いSEさんは弱いSEの実情を知らないのか、知ってるのに知らないふりをしてるのか、とにかく怖いなぁと思いました。
こういう強いSEみたいな人がいるから業界が綺麗にならない。


弱いSEの立場になれ、とまでは言わないですが、苛烈な状況があるという話を「そんなもん実力次第だ」という方向に持っていくのはちょっと酷いよなぁと。

やばい会社を見分ける方法。

こんなもん簡単。
従業員数の割にオフィスが小さい。これだけで見分けがつく。
面接行きますやん?その後、オフィスが入ってるビルをぐるっと歩く。


あれ?従業員数100人超えてるのに狭くね?
→はい!それやばい会社です!!


たまにまともな会社もあるかもしれないが、まともな会社の確率が低すぎるので、とりあえず避けておけ!

追記(2018/01/14 2:30)。転職の話。

ossan.hatenablog.com

婚活中に年収が大幅に変わった俺に起こった出来事が面白すぎるので書いておくよ。

昨年の秋頃から婚活してるのですが、婚活中に年収が大幅に変わるという稀有な状況にある人も珍しいと思うし面白いから書いておくよ。


なんで年収が大幅に変わったのかと言うと、仕事のポジションが変わったのと変更前は今の職場に転職して間もなかった頃の源泉徴収票を元に年収記載をせねばならなかったもんでボーナスが加算されてなかったからです。

変わった事

  • 相手にしてくれる女性の年齢層→上下ともに幅が広くなった。要するに若い人も年齢が高い人からもアプローチが増えた。最年少は25歳。(10歳以上離れてるよ。。。)
  • 相手にしてくれる女性の年収→400万くらい稼いでる女性からのアプローチが超絶に増えた。
  • 俺の趣味への許容度→「どれくらい趣味に時間を費やしてますか?」みたいな感じの金遣いが荒くないか?の確認がちらほらあったんだが「多彩なご趣味をお持ちですね!尊敬します!」みたいな感じになった。
  • 俺の親に関して→今後に同居の可能性があったりしないかどうかの確認があったが全くなくなった。親の件に触れてくる人が皆無。
  • 女性からの連絡頻度→年収変更前は向こうから連絡なかった女性すら即レスになった。


お金は大事だよ、うん。

おいらがファンをさせて頂いている方のフォローリスト2018。

年始恒例ですが、書いておきます。
下記は昨年の最新。
ossan.hatenablog.com


芸能活動に復帰されたり活動を終了された方がいらっしゃるのでそのあたりの修正がメインです。

敬称略。


ホリプロの女優さん。


他、女優さん。


モデルさん

  • 由布菜月


音楽関連。

  • 北原ゆか


真山朔さんは多分、芸能活動はそんなにしない雰囲気なのでリストから外しました。
由布菜月さんは活動が軌道に乗り始めてるのでリストへ復活です。


やっぱりたった1年の間でも色々変わるよなぁと当たり前の事を感じた2017年でした。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

第42回(2017年)ホリプロタレントスカウトキャラバン。勝手に俺的に採用して欲しい方のリスト。

今年は男性4名、女性6名、がファイナリストになりました。
PARCOのハロウィンコラボサイトに下のお名前とハロウィンメイクのお顔は掲載されてるんですが、メイクなしのお顔もフルネームも決選大会前日である今日になっても公開されてないので、このまま決選当日まで公開されないんだろうな、という感じです。
www.parco.jp


というわけで、ハロウィンメイクの写真だけで勝手に採用して欲しい方リストを作ります。

ファイナリストさん一覧

私は女性だけ興味があるのでw
女性だけPARCOハロウィンサイトに出てる下の名前を列挙しておきます。

  • マコ
  • なっち
  • ヨーコ
  • ユーナ
  • MIKO
  • おと


実は某Instagramでフルネームも年齢も分かってるのですが、非公開にしたい雰囲気が現状感じられるので伏せておきます。

「採用して欲しい人」のリスト。

今年もここに書くのは「グランプリ予想」じゃなくて
私がざっと見て「採用して欲しい人」のリストです。

  • グランプリ(俺の希望)マコ

いやぁ、お顔立ちが綺麗ですよね。あと、スタイルも良さそうなのです。
脚が長いんじゃないかなぁと。女優さんもモデルさんも出来そう。

  • 審査員特別賞的なモノ(俺の希望)ユーナ

めちゃくちゃ可愛いと思うんですよね、この子。
ハロウィンポスターでも真っ先に「お!可愛い!」って目に入るのがこの子なのですよね。



というわけで、今回は上記のお2人を気にしておこうと思います。
決選大会は明日、2017/10/29(日)です。

2017年(第42回)ホリプロタレントスカウトキャラバンのファイナリストさんでお名前が分かった方のリスト。

って、リストって言ったってお一人しか現状分からないのですけども。


www.parco.jp


マッドサイエンティスト ヨーコ」って名前でPARCOのページに登場されてます。
山下耀子さん
twinkleyes.theblog.me


他の方もわかり次第追加します。

朝ドラ女優が主演よりも主演以外が売れやすくなったのはSNSが発達した過剰露出の時代だからじゃね?仮説。

何となく思ったので、俺の仮説。

世間のタレントとか俳優とかの芸能人への好感度って「その人の人柄+露出量」に依存するのは誰もが分かるところだろう。

 

で、以前は朝ドラ主演をやると好感度爆上げになって、その後も仕事がバンバン、ってな感じだったけどもそうでも無くなってきたよね、この数年。みたいな感覚もありまして。

 

いや、かなり以前は主演以外でも「あいつ誰?」みたいな時代もあったんで、今のほうが間違いなく良いんだけども。

 

それで俺は以下のような露出量の変化があったからでは?と思ったので書いておこうかなと。

 

▼昔の朝ドラ主演女優

嫌がられる露出量>実際の露出量>有名になるラインの露出量

▼昔の朝ドラ主演じゃない出演女優

嫌がられる露出量>有名になるラインの露出量>実際の露出量

 

でも現在はSNSの発達で出演者全体の世間への露出量が増えてるので、以下のような状態になりがちではないかと思ったのですね。

 

▼今の朝ドラ主演女優

実際の露出量>嫌がられる露出量>有名になるラインの露出量

▼今の朝ドラ主演じゃない出演女優

嫌がられる露出量>実際の露出量>有名になるラインの露出量

 

あら不思議、主演じゃないほうが有利、、、かもしれません。

 

要するに主演女優になると番組制作側も懸命に宣伝をWebで頑張るもんで、放っておいても過剰露出になってしまう、と。

なので、朝ドラ主演女優さんは意識的に露出量を減らす努力をしないとダメかもしれませんよ〜というのが俺の思うところなのでした。