Perfumeって何で売れたんだろう。を勝手にまたツラツラメモだけする。
ブレイクさせるための、科学的な分析結果とか、
すでに世の中にはあるんじゃないかなと思ってるんだけども。
つい1ヶ月も前じゃない頃に、大学時代の友人に、
俺「広告の仕事やってる目線でさ、売れるためには運は何割くらい?
俺は結局は理詰めによる数字の積み上げだと思ってるんだけども。」
という話をかなり真剣な話の中で、してたんだけど、
友人「理詰め7割、運3割かなぁ。。。 」って話だったんだよね。
友人「理詰めの比率がこれくらいじゃないとさぁ。。。」
俺「変な曲が売れる理由がねぇ。」
友人「そう。良い曲じゃないと売れないはず、という話になる。」
俺「理詰めの中に「良い曲」ってのも入るだろうけども。」
俺の考えるところの理詰めってのは、
例えば、ラジオ出演の場合だと、
- ラジオ局の電波が飛んでる世帯数
- 番組の聴取率
- 番組の視聴者層
- 最終的にそれらデータから購入行動に至る推定人数を出す。
最後の「購入行動に至る推定人数」の積み上げを
ちゃんと数値目標を設定して達成するようにしないとダメだろう、
というところになっちゃうんだけれども。
Perfumeってその「購入行動に至る推定人数」の積み上げの足し算がある段階で、
まだ知られていないラインを超えたのかもしれない、と思ってたりするんだけれども。
「天才1万時間」理論みたいな感じで、
「名前を把握した人が1万人」理論みたいな、ラインがあるんじゃないかなと。
話は変わるけれども。
Perfumeって「Perfume」ってユニット名を、
一発で叩き込ませる工夫を異常に研究した人らでもあるんですよね。
「かしゆかです。あーちゃんです。のっちです。3人合わせて、Perfumeです。」
って、ラジオなりテレビなりで聞いたら、とりあえずは、
「何か変な事してる奴が出てた。」って記憶に残るはずで。
そのあたり、ラインを超えたんじゃねーかなー。わからんけど。
認知度の数値積み上げで、キャズム超えしたというか、なんつーか。
「キャズム」て書きたいだけちゃうんかと。
なんで、ツラツラ書いてるかというと、
売れて欲しい方がいらっしゃるからなんですけれども。
Perfumeほどではないにしても、音楽を続けられるようにとか、
そういう部分で。ドロップアウトされたら嫌だっていう。
音楽好きなら、そういう人が必ずいるだろうし、
ドロップアウトした人のファンとして悲しい思いをした人もいるだろうし。
俺は数値の積み上げだろうと信じて疑わないんだけどもなぁ。
科学的な裏付けがないのですよね。