2010/07/08(木)南波志帆『FANTASIC PARADE』vol.6＠京都CLUB METRO。

遠い。遠すぎるのだ。
仕事終わりで2時間かけて会場に向かうって、遠い。
2時間もあれば、飛行機に乗れば東京にまで行けてしまうだろう。

太陽が沈む前に会社を出て、電車を乗り継いで、
会場に着いた頃にはすっかり日は暮れていた。
会場はこんな感じのところ、地下鉄の入口を少し入ったところにある。

地下鉄入口前の告知を拡大。

階段を降りきったところにこんな感じで入口が。

ライブスペース前にあるドアの張り紙。

入口を入ってすぐのところに物販スペース。

ちょっとウダウダしてみたり。

ドアを開けて、ライブスペースに入ったら、
すんげぇ静かだったので「あれ？」とか思ってたんだが、
モーモールルギャバンさんが始まる直前だったみたいで。

ドリンク頼んだり、ロッカーにカバンを入れにいったり、いろいろ。

モーモールルギャバンさんが始まったら、まぁ、
「南波志帆」とはジャンルとか全然違う訳で。知ってたけどw

始まったら、モーモールルギャバンの人。
「南波志帆ちゃんの、リハ、見ました。。。」
「すいませーん！バスドラムのペダル壊れましたー！壊れましたーー！！」
とか、
「おまえら、南波志帆って知ってるのかーーー！！」
「あ、知ってるんですか、すみません、俺、知りませんでした、すみません。」
キーボードの人
「なんだ、あれか、おまえら、アイドルヲタクちゃうんか。」
「ズボンにシャツがインとかか？見えないけど。」
とか、自由な感じw

南波志帆、スタート。

モーモールルギャバンさんが終わって、
会場の前方にいらっしゃったお客さんは、
後方へ移動される方がほとんどだったので、
俺はそのタイミングで前のほうへ行かせていただいて。

いやー、客席からマイクが近い近い。

セットリストは以下のとおり。

1.不思議なミラー
2.7回目の遅刻
MC1
3.スローモーション
4.会いたい、会いたくない
MC2
5.サンダル（カオシレータ使用）
6.それでも言えないYOU&I
7.みたことないこと（カオシレータ使用）メンバー紹介
MC3
8.ごめんね、私。
9.楽園にて

アンコール
ごめんね、私。

ドラム、キーボード、ギターがバックバンド。
銀座のインストアイベントと違ったのは、
カオシレーターもテーブル上に準備されてた事。

MC1は、
「他のアーティストさんを見てたんですけど、本当にすごくて。」
「頑張りますので、最後まで楽しんで行ってください。」

MC2のタイミングで、
「テーブルがさっきから手にずっと当たってて。。。」
って言いながら、テーブルをよっこいっしょ、
って移動させて笑い取ってたり。

「京都でライブをするのは初めてなんですけど、
　京都にはずっと前に修学旅行で来た事があるんですけど。」
「金閣寺とか、清水寺とか。」
「その次の日、奈良に行ったんですけど、鹿に同級生が服を食べられちゃったり、
　カーディガン取られたり、意外と凶暴で奈良には苦い思い出があるんですけど。。。」
会場笑。
「でも！京都は好きですよ〜。」
会場爆笑。

MC2から「サンダル」が始まる時には、
バンドメンバーが「わーん　つー　すりー　ふぉー！！」って、
言いながら「ドンっ！！」って感じで演奏に入る、楽しい演出があったり。

「サンダル」のタイミングで、カオシレーターを使ったんだけど、
最初は音が出てこなくて、ちょっと最近なんだかなぁ。。。

MC3で告知タイム。
「ごめんね、私。をゲットいただいてる方！！」
「あー。。。後ろのほう見えないけど。。。」
会場笑。
「今日買っていただくと、なんと！！ポスターが付きます！！
　ぜひ帰りに買っていただくと嬉しいです。」
「明日と、あさって。あ、あした？とあさって？？
　大阪のほうでライブをします。
　RAINDOGSというライブハウスでします。
　次の日はインストアライブをします。
　お時間のある方もお時間の無い方もお願いします。」
会場笑。
「集大成として、8月に渋谷で初めてのワンマンライブをします。
　そっかぁー京都かぁー遠いですけど、
　ぜひ新幹線に乗って来ていただきたいです。。。
　初ライブは一生に一回しかないので。。。」

最後の「楽園にて」の前に
「最後の曲です。」とか、何も言わなかったんで、
歌い終わった後に「え？あ、終わりだったんだ。」みたいな。
このあたり、ちょっとだけ気をつけて欲しいなぁ。
客席側が置いてけぼりになっちゃうから。

アンコールも、客席側、
「えーっと、どうします？する？どうする？」
みたいな空気を経て、手拍子でアンコールのお願い。

「アンコールありがとうございま〜〜す。」
「私事ではございますが、労働基準法にひっかかってしまうので、
　22時までに急いで歌いたいと思います！！」
「腕時計してないんだけど。。。」
「もうちょっとしたら、10時以降も出てるようになると思いますので、
　その時まで、長い目でよろしくお願いします。」
会場、暖かい笑いと拍手。

最後に「ごめんね、私。」を思いっきり歌って終了。
「また会いましょう〜〜〜！！」