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Ossanの研究所です。

MUSIC BUSKERは「※中止になりました」が多発してるし「ぬるま湯」にドップリ浸かったアーティストを追い出して、そろそろ新陳代謝を促す仕組みを入れるべきではないのか。

毎週、MUSIC BUSKERの出演アーティストさんのチェックをしてるわけですけども。
www.grandfront-osaka.jp

ここ最近、めっちゃ「※中止になりました」が多いんですよ。
あと、聞くところによると平気で遅刻してくるアーティストさんも、ちらほらいるそうで。
ライブハウスでは遅刻しないけど、MUSIC BUSKERは遅刻してくるわけですよね。


「※中止になりました」が発生してるのはアーティストさんの活躍場所が広がりつつあって、別の仕事とか出演機会が突然発生して出れなくなってる、とかだとは思うんですよ。
もちろん、まぁそれは喜ばしい事なんですが、気楽に「中止」を選ぶアーティストさんが増えてるようにも表向きは見えるのですよね。


もうね、自分からMUSIC BUSKERを卒業したほうが良いんじゃね?って方もいるんですよ、正直な話。年齢とか含めて。お前はもうプロとして死ぬ気でやれや!っていう。
だってさ、のどから手が出るほどMUSIC BUSKERのライセンスが欲しい若者もいるわけです。ま、ライセンス欲しけりゃ音楽のスキル上げろって話ですが。
他には人伝てに聞くところによると「ライブハウスに来てくれないとどうにもならないんです!」ってアピールをMUSIC BUSKERでしてるアーティストさんもいるそうなんですが、それって個人的にはちょっと違うんじゃねーかなとも思うんですよ。


そもそも論として、ライブハウスでのライブもままならないような若者にMUSIC BUSKERの場は開かれているべきだと思うんですよ、企画の趣旨からして。
なので、ライブハウスで頻繁にライブができるレベルまで来たら自主的にMUSIC BUSKERから「卒業」して後進の若者に場を譲るべきなのに、いつまでも「万が一の最後の砦」としてMUSIC BUSKERに居残ってるのが問題なのでは?と私は思っていて、その場で「ライブハウスに来てくれないと困るんです!」って、それはお前の音楽がダメって事だから音楽辞めろよ、って話なんですよ。


いい加減気づけよ。
誰かに言われないと分かんねーくらい「ぬるま湯」に慣れてんのかよ。言ったところで客なんか増えねーだろが。


MUSIC BUSKERがあるから、ライブハウス出演が断たれても何とかなる、みたいなスタンスで本気出してない人が多いのでは?とか勘ぐってるわけです、私は。
関西圏以外の人らはMUSIC BUSKERみたいな無料で多くの方々に路上で警察にも怒られずに音楽が出来る場所なんてないのですが、ぶっちゃけ、私はそれは「ぬるま湯」だと思ってるし、他の地域のアーティストにMUSIC BUSKER出身者が勝てない理由がそこにあるとも思ってます。


MUSIC BUSKERは期限付きで追い出されるライセンス形態にすべきだと思ってます。だって、アーティストのケツに火がつかないわけですよ、ね。
「ぬるま湯」にいるアーティストはいつまでも「ぬるま湯」が居心地が良くて、自分でケツに火がつく状況に持っていけない程度ってわけですかね。


同じ事を続けていても、違う明日は来ないのです。
同じ事をしていれば、昨日と同じ今日が過ぎていって、同じ明日が来るだけです。


良い歳して、いつまで「ぬるま湯」にいるんだテメーは。
と、各アーティストさんの奮起を期待したいところです。