O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

「テラスハウス」のような恋愛バラエティは亡くなった方が出ても「SNSのアンチが悪くて番組は悪くない」って支持者が芸能人にも多くいるから永遠に続くよどこまでも。

テラスハウスに限らず、恋愛バラエティは予算も安価で済むからかWeb動画系の番組でも拡大が続いてる。
どこの番組も出演者にバズる要素を付加したくて、アンチだろうが支持者だろうが、何かSNSで湧き上がるように編集も駆使して演出してる。
「台本が存在する」と告発した週刊誌の記事に「台本などない」と過去の出演者が抗議していたが「編集で意図的に色々と演出してるよね?それも台本の一種だよ」というところまで踏み込まれたら、出演者も反論はできないだろう。


過去にとある恋愛バラエティの出演者が、特定の出演者にアンチがつくような演出を番組が行なっている、とSNSで告発したことがあった。
「本来はそういう子ではないのに、悪い子であるかのような発言だけ切り取って、案の定、放送後に炎上している」というような内容だった。


視聴者の多く(とりわけ、若い人)は番組のそういう負の部分は理解できないし、理解していても他の人が自分と同じ感情を出演者に対して抱いている!と気づいたら、連帯と快感を感じてアンチコメントを書く。
それも「エンタメ」として機能している。番組側も分かっているし「これは面白い!」と宣伝してる芸能人たちも分かってやってる。
「アンチは悪い」とか言ってる人らも、バズればアンチが湧くのはしょうがないよね、と言わないだけで思ってるのが透けてる。

番組自体に問題があるのに、SNSとアンチが悪い、という主張を繰り返す人たち

出演者は芸能界でまだ売れてない新人が出演することが多い。
番組出演前から出演者のファンだった人たちは、番組出演後にアンチの発生の有無に関わらず番組内で展開された恋愛模様でダメージを長期間受けている事を見ている人が多い。
出演者のファンの人たちは、いち早くこの手の番組の危険性に気づいた人たちだ。


私もその「出演者になってしまった人のファン」の一人だ。
TwitterInstagramにアンチに来た人らをファンの人たちが迎え撃って守る、というのを何度見た事か。
「本来はあんな子じゃない、編集で悪い子にされてるのは見ていられない!」とアンチと戦ったファンの人たち、あんたらは偉い。


見てるだけの芸能人の人たちも危険性に気づいてるはずなのに「面白い!」「SNSとアンチが悪い!」と延々と繰り返してきた。
「面白い!」と宣伝してきた芸能人たち、出演者の使い捨てに加担してるようにしか私には見えませんでしたよ?いつになったら過ちに気づいて反省してくださるんですか?


元々、恋愛というのはデリケートなプライバシーにも関わる部分で、その感情を利用してエンタメにする、という事、それ自体がとても危険な事である事は何となく多くの人がわかるところだろう。                                                                             しかしながら出演者にはカウンセリングの紹介や出演後のフォローはなく、他にアンチコメントへの抑制を促す番組からの警告もない。
「うお!燃えてる!ラッキー!」ってのが番組制作側の本音なのだろう。


今回も同じ。
番組は悪くない、SNSを悪用する人たちが悪い。


いや、そういう嘘は止めましょうよ。番組自体に問題があるよね?
それを知ってて番組側をかばいますか?


また誰かが追い込まれて亡くなりますよ。
まぁ、それでも番組が続く事を選びたいのですね、あなたたちは。
問題の本質から目を背けているのだから、言わなくてもあなたたちの気持ちは手に取るようにわかりますよ。


誰かが感情まで追い込まれるのを見るのが面白い、と頭の片隅で思いながら番組を見ている人たちにつける薬などはない。
番組の危険性を認識しない、気づかないあなたたちは、同罪です。

演劇も映画も音楽も好きだから署名も寄付もしてるのに、芸能の人たちの大多数がInstagramやYoutubeやTwitterやzoomで遊んでて、反感買う文章まで発信してて失望してる。

ファンは見てる。言わないだけで。
大多数のファンは本当に大人だと思う。それぞれの事情があるのだろうな、ってスルーしてくれてる。


あの人が役者デビューした小さい作品が上映されたミニシアターが助けて!って言ってるのに、あの人が初ライブした嫌なスタッフがいる(笑)ライブハウスだけどそれでも助けてって言ってるのに、全然何もしてない。

署名や寄付の呼びかけのツイートもなけりゃ、協力を呼びかけるメッセージ画像やら動画のpostもない。
昨日も今日も芸能の誰かがワーキャーキャピキャピSNSで遊んでやんの。

平田オリザ氏の文章はファンとして納得ができるところがたくさんあった。
news.j-wave.fm

山田由梨氏の文章を読んだ。平田オリザ氏の文章より、ファンとして腹が立った。
www.huffingtonpost.jp
山田由梨氏の文章は余計なモノが多くて、演劇ファンとしても同意しかねる部分が多い。だって、明日、人が死ぬかもしれないのだから。
演劇ファンから見ても同意しかねる部分があるのに、演劇に興味がない人が「ぜひ協力しよう」なんて、この文章を読んで思ってくれるわけがない。

いつもこうなのだ。
ファンが動いてる時に潰すようなマイナスな事をしちゃう芸能の人は絶対出てくる。なので驚いてはいない。
「またこういうやつが出てきたよ!」って気分なだけですよ、えぇ、マジで。

なんかあると、ファンの気持ちを萎えさせる登場人物が違うだけです。
今回は山田氏がそういうクソ担当に見事ご当選されたってだけです。
どうせ文章を取り下げないだろうし、謝罪もしないでしょう。政治家よりもそのあたりはタチが悪いのが芸能の方です。
それを含めて、ファンは受け入れて愛してあげなきゃいけないのも分かってるんですけどね、いや、もうね。(これ以上は止めておく

この2020年5月〜6月に政府からの補助が間に合わなくて倒産する企業が続出するのは目に見えていて、その後に自ら命を絶つ人が続出するだろう事も頭に入れておかないといけない。
それが現実。その現実を前にしても、ファンの人たちが「署名やってるなら、寄付を募ってるなら、やれるだけ手伝おう」ってやってんのに。

あいつもこいつもSNSで遊んでるわ、変な文章を発信して反感買うバカな劇団主宰者はいるわ。
ファンの気持ち、こいつら本当に分かってなくて失望するわ。


署名呼びかけや寄付の呼びかけの発起人や、それに続く賛同者も芸能の方々の中にたくさんいます。
その人たちに私のようなファンが後から加勢して、なんとか出来ないか?!ってジタバタやってます。
他にも同じ気持ちの人たちがこんなにいるんだ!って言葉に出来ないくらい感動してもいます。
ミニシアターエイドの寄付なんて、本当にすごいんだよ!あぁもう皆んな大好きだよ!(キモい

私も数名の友人に署名のお願いをしました。
芸能人でもない単なるファンである俺の呼びかけに難色を示しながらも署名に協力してくれた友人がいます。心から感謝している。


でもさあああああああああああ!
毎日毎日遊んでる芸能のやつらがいるんだよおおおおおおおおおおおおおおお!!
なんなんだよあいつらマジでえええええええええええええええええええええ!!!ふざけんなよ!!!!
俺が好きな映画館とか劇場とか潰れそうなんですけど!
お前ら、潰れても残ってる劇場でやれば良いやって思ってるだろ!そういうの全部透けて見えてんだよクソが!


ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏が「悲しい」と以下のツイートで書いてた。


いや、悲しい、じゃなくて、ちゃんと向き合ってくださいよ、演劇とか芸能に一般の方々が感じてる憤りを。
ファンの私ですら怒りを感じてますよ、芸能の方々の態度には。

ホリプロの社長さんが上記のツイートに返信してたんで、演劇、映画、音楽、女優さん大好きヲタの立場から批判ツイート返させていただきました。

あの大量に付いているいいねとリツイートには、絶望ではなく、ちゃんと向き合って頂きたいです。

って書きました。


追加で以下の批判もさせていただきました。

客の側が、あっちも救わなきゃ、こっちも救わなきゃ、と寄付にお金も出してるのに、ひたすらInstagramやらTwitterで遊んでる人らは何をやってるんですか?客がカネ出して救ってくれるだろうから、何もしないのですか?映画館もライブハウスも劇場も本当に潰れますよ?いい加減本気出してくださいよ。

って書きました。


ファンがこんなにたくさん共に戦おう!立ち上がったし、きっと後から芸能の方々も加勢のため声を上げてファンに合流してくれると信じてた。
でも、今はまだ全然なくて、彼らを信じた気持ちは裏切られたままだ。

悲しい気持ちのファンを救ってくれよ。共に戦ってくれよ、頼むよ。

エンボディチェア使ってるけど、絶対買わないほうが良いよマジで。

高価なイスなので、良い点ばかり書かれてる記事が多いけど、使ってる俺からすると買わないほうが良いとしか思ってない。

 

すぐにアームレストが壊れる

多分、強度設計ミスか耐久試験をまともにやってない。

アームレストの上下ストッパのバネは簡単に動作がおかしくなるし、外方向に動かすストッパーはガリガリ音が鳴る上に、これも良く壊れるらしい。

というか、すでに1回、右側のアームレストは交換した。ある日、突然ストッパーが機能しなくなった。マジでクソ。

海外の書き込みにも同じような苦情みたいなのを見つけたから、どこの国に出荷されてるやつでも壊れてる。

こんなもん自動車だったらリコールモノだよ。

 

めちゃくちゃギシギシ鳴る

ちょっと普通のイスだと不良品扱いされそうなレベルで軋み音がある。

座るだけで座面と背面から「ギリギリギリギリ!ギシギシ!」って感じ。特に背面はプラスチックの曲げ応力で支えると構造なので、そこからの音が消える事はないです。

 

体格が合う人がかなり限定されてる

身長175cmの私で腰と肩のあたりがちょうど良いので、160cm前後の小柄な方だとツラいと思われる。

体に合わせる事ができる調整可能箇所が高級チェアの割に少な過ぎる。

事実上、座面の前方向の調整とアームレストしかない。背面の調整機能もあるがクソの役にも立たない。

 

というわけで、全くオススメしない。

俺はたまたま体格に合ってるから良いけど、試しに座らずに購入しないほうが良いです。

 

っていうか、買うな、マジで。

ハーマンミラーもこんなゴミみたいな商品売るなっつーの。

 

アームレストは無料で交換して欲しい。。。

ノートPC持ち帰りリモートワークやら自宅勤務で安いやつで良いから使いたい道具

一応私は、ITのお仕事してるので、アドバイス的な。
安くて無難なやつだけ選んでます。

ディスプレイ

ノートPCを持ち帰ってる人は特にあったほうが良い。
普通のディスプレイで20インチあたりで良いと思います。

外付けキーボード

文字を書くなら、キーボード付けましょう。そっちのほうが楽です。
高くないやつで良いです。キーボードは動かさないのでケーブル有りでも問題ない。

マウス

ノートPCを好きな場所に置きたいのを考えるとマウスだけはワイヤレスのほうが良いよ。

延長ケーブル

作業机あたりまで、とりあえず延長ケーブル持ってきておいたほうが何かと便利です。
スイッチ付きのやつが便利。

気分転換に音楽

YoutubeのBGMチャンネルはオススメです。無料。
www.youtube.com

女性増田さんが書いてたり、書いてなかったりするけど婚活で気をつけてる事。

婚活中の女性から男性を見たら、こんな感じだろうなというのが知れて良い文章。


そもそも、この方は年収と年齢とルックス(ご自身での評価だけど)のバランスを考えるとこれくらいは男性側に要求しても問題ないと思うし。
ここに書かれてる女性のプロフィールが正しいなら、ちょいスペック高めの男性としか釣り合わないし。
anond.hatelabo.jp


で、増田さんが書いてらっしゃらない事とか、それちょっと回避したほうが良いよ、とか私が気をつけてる事。
(注:おいらはまだ結婚出来てないんで正しいかどうかは知らん!)

めっちゃ失敗するけど気にすんな

会話が変になったとか、店の予約失敗してたとか、お相手が来なかったとか、それも人生。
それでお断りされても、気にせず次の方とお会いしましょう。

めっちゃ疲れるけど頑張れ

知らない人と会って懸命に会話をする、というのが連続するので変な疲れ方をする。
俺はぶっちゃけ婚活開始初期に体調崩したし、人と会うのが嫌になった。
でも、そのうち慣れる。頑張ろう、俺も。

仕事の後には会わないほうが良い

お互い仕事で疲れてるから会話が減るし、ちょっとした事が気になってしまったりする。
うっかり仕事の愚痴とか言っちゃったり、楽しくない会話に入ってしまうかもしれない。

それに夏場はさぁ、結局男性は仕事の後は臭いやん?
着てる服も変なシワが入っちゃってたり、うっかりボタン取れてたり、靴が汚れてたりしたら、仕事後の時間がない中ではどうにもならんし。
気持ちにも時間にも余裕がある休日のみが良い。

お会いした人との会話は帰り道でメモっておいたほうが良い

婚活って何人もお会いするので、忘れるし、間違える。
別の女性の好みと勘違いするとかね。
女性も鋭いから、婚活でお会いした別の女性のことだろきっと!とか気づくわけですよ。
めっちゃ地雷なんですよ、、、実際私はそれで失敗してる。

コーヒーと紅茶、どっちが好みか、くらいはメモっておきたい、マジで。

好みの食べ物とか、好きな趣味、スポーツとか、何の映画を見たかとか。
あとはお休みの日にどこで買い物するかとか。
次にお会いする前に復習して、次のお店探しのヒントになったり、会話の準備ができる。

前にお会いした時におっしゃってた映画、気になったので観てみました!
とか、好きなスポーツのニュースをちょっと見ておくとかも出来ますし。

手と腕の毛はちょい剃っておこう

なんだかんだ、女性は男性の毛には「おおぅ。。。うえぇ。。。」ってなるらしい。
かといって、ツルツルも「えぇ。。。?ツルツル?!」ってなるらしい。
なので、ちょい残す!なにそれムズい。


電気シェーバーをちょいと浮かせて使って毛の処理すると良いよ。
婚活の服装だと足の毛は見えないだろうから、足はとりあえず放置で。

スーツよりジャケット

だってさ、スーツにしたら、スーツに合うバッグの制約がすごいでしょ?
仕事に使ってるバッグになりません?なので、ジャケットのほうが良いよ。

メガネよりコンタクトのほうが良さげ

婚活開始の時にアドバイザーさんにほぼ言われるとは思うけど。
メガネはもうね、全然ダメ。お会いした後に全く次に繋がらない。

ただでさえ緊張してる→表情が少ない→メガネしてると表情伝わらない→敬遠される
って感じだと思ってる。
多分、メガネしてるとお相手の女性に表情とかも伝わってないんだと思う。

足が長く見えたほうが良いよ

細身のパンツ、ヒールの高いブーツ。
この組み合わせが良さげです。
女性もヒール履いてるからブーツで足長く見えるようにしたらええねん。お互い様です。

時計つけない

時計知ってる女性だと値踏みされるし、なんかチャラいって思う女性もいるし。
AppleWatchなら良いだろうけど。

緊張してる時は「すみません、緊張してます」って言ったほうが良い

これもお互い様なんだけど、どっちが先に言うか、くらいで良いと思う。
お店に入った後にお話してて、会話が途切れたら
「ちょっと緊張してて、話がスムーズじゃなくてすみません!」
で、基本的にリカバリーしてる。

婚活でずっとスムーズに話ができる人は超人だと思います。

下手くそでも一生懸命お話しよう

上記の緊張、と繋がる話だけども。下手でもちゃんとお話をしよう。
ちゃんと誠実に向き合えば
「話下手だけど、一生懸命な人だな」と伝わる人もいらっしゃるので。
(注:それに甘えないように頑張らないとダメだけどね)

好みじゃないお相手が来てもちゃんとお話したほうが良い

あからさまに態度が悪くなる男性がいらっしゃると婚活中に女性から聞いた事がある。
ちょっとそれ可哀想すぎるし。時間作って、わざわざ来てるわけで。
ルックスが好みじゃなくても趣味がめちゃくちゃ会う人と巡り合う事もある。
ちゃんとお話しましょう。会話の展開の仕方を女性から学べる良い機会になる事もある。
「おぉ!そういう質問もあるか!なるほど!」とかあるので。

家族の話をしよう(できる人は)

どのタイミングかは話とかお会いした回数とかで違うだろうけど。
母はこういう事が好きで、兄弟はこんな仕事していて、とか、そういう話。
変な宗教入ってないよ、とかの話もそこで出来る。

お互いに家族の話をするとリラックスできるし、お相手がペット飼ってたら、そういう話にも繋がってゆく。


そんなところかな。
婚活頑張ってる皆さん、昨今の状況で会える機会が減ってると思いますが、お互い頑張りましょう!

[駄文]2020/01/19(日)早稲田大学「映画映像」映像制作実習作品上映会「形をとって」「ななめの食卓」「見えない糸」「ゆらめき」感想。

今年も行ってきました。
www.waseda.jp


今年は昨年まで会場だった大隈記念大講堂とは違って、井深大記念ホール。
いやぁ、ホールもトイレもロビーも暖かくて非常に助かりましたよ。。。(寒さがこたえるお年頃


しかも日曜日の開催!平日に仕事の午後半休を取って行ってた私には朗報!!
パンフレットも用意されてて、今後に早稲田松竹で上映会があるようなら、パンフレットの余りは是非とも配布いただきたいところ。
パンフレットには映像製作実習の講師陣からのコメント(是枝監督のコメントがもちろんあります)作品の概要、出演者、スタッフ、の作品への思いがシンプルながらも丁寧に記載されていて非常に良いです。


今年は4作品。
脚本のレベルが高い年になった、というか、企画段階で「これを作品にしたい」と立脚点に置いた、その視点が非常に(良い意味で)学生っぽくない作品が多かったのが今年の特徴でしょうか。
スタッフとして参加した学生も「これに関わりたい」とやってるわけなので、他の学生さんの視点もそのような位置だったのだな、と思うと凄みと頼もしさを感じます。


とはいえ、悪く言うと、優等生過ぎてなぁ。。。もうちょっと冒険が欲しいですかね。。。とか、私のようなオッサンは思いますが、いや、それでも非常に作品は良いのです。

「形をとって」

この2〜3年、なんとなく多い作品のテーマである「ジェンダー」「LGBT」視点の作品。
というのもあって、小規模映画をよく観る人には「既視感」がどうしてもある、というか「あぁ、最近流行りですよね」と見られがちかもしれません。
そういう意味では「流行り」であり、さらに悪口を言いたい人らがインディーズ的な観点から「流行りに乗るにしても3年遅い」と言ってくるかもしれません。


しかしながら、私としては逆に一過性の「流行り」にしないためにも、このテーマはこうして色々と継続して新しい作品が出るべきだとも思うのです。


私がたまたま観た、矢崎仁司監督の「風たちの午後」と登場人物の関係性は近しいですが、この作品の女性は真正面から思いを伝えたのでした。
そこもまた、今の時代だからこそなのかもしれません。


映画としては、何かブツブツと切れる感じと役者の方々のやりとりが常にどこか「早送り」感があって「なんでそこの会話に間がないのだ。。。」と思ったり。
彼氏が来た後に部屋をソロっと出て行ったけど、傘を投げてるのか投げてないのかわからん感じとか、うーん。


どういう感情になっていて、何をどう表現したかったのか、あたりをあのシーンはもうちょっと何かなかったですかね。。。
他、登場人物の女性二人は最初から常にぎこちなくて、二人の関係性が「ぎこちない」のを表現したかったのか、それとも役者の力量不足で「演技がぎこちない」のかが判然としなかったのも残念ではあります。


あとはエンディングテーマの曲調が作品と全く合ってなくて(歌詞は合ってると思います)そこは誰かがちゃんと指摘してあげたほうが良かったのではないかと。


それとフィルム感のある映像は、主人公の彼女がフィルムカメラを愛用してるから、という演出でしょうか。
そういう「味」のある映像演出は今回の4作品の中で一番私は好きでした。


主人公がカメラのファインダーから覗いた、愛する彼女、の映像がちょっと欲しかったかも。。。
きっとカメラのファインダーから見る、その瞬間しか、主人公は彼女を正視できなかったのだろうから。


そういう意味では、この作品に付け足して欲しいのは好きな人を見つめる時の「恋心」でしょうか。
回想シーン、私はあそこでちょっと泣いたので、入れ方は良かったと思います!(上映後のトークで色々と話が出てたので、一応)

「ななめの食卓」

今年の作品で私が一番好きだったのは、これ!
いやもうすごい。スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!スゴい!
というのが正直な感想。


「こういう家族が世の中にあるだろうな」と、脚本を書いた方が想像した事がもはや、すでに、すごい!のです。
上映が始まって数秒で「うおおおおおおおお!この関係性を描くかああああああああああああ!」と唸りました。
と、同時に「むむ、学生さんがなぜこの視点を持てたのか。。。」と謎が謎を呼んだのでありました。


よほど、日頃から「人」を見つめていないと思いつかない題材に思うのです。
なので、上映後トークで「繊細」と是枝さんが表現したのは、その「見つめる視点」だと私は解釈しました。


作中の二人だけの家族が、彼女を失っても、すぐに「家族」としての形を失わなかった、その納得感も役者さん達の演技にあって。
冷蔵庫にメモが貼られてないって撮影後に気づいた話(笑)も完璧に結果オーライになるように作り上げてて「修理に来るから冷蔵庫をとりあえず綺麗にしてた」の流れに置けるのは現場の必死さが作り出した極上の演出でしょう。


メモとカレー。
カレーは食べられなかった、メモはもちろん捨てられなかった。
そうだよな、と思う。


前と変わらない椅子に座ってる。そしたら斜めになってた。
そうだよな、と思う。


「そうだよな」と観てる側に作品を通して納得させる事が出来る、というのは、とても難しいことだと思う。
それにも関わらず「そうだよな」がこの作品には沢山あった。


それは例えば、クーラーボックスをご近所さんに借りてくる「間」も含めて。
ご近所さんに突然「冷蔵庫壊れちゃって、ちょっとの間だけクーラーボックスお借りできませんか?」とお願いに行って、戻ってくるのって、そうだよね、これくらいの時間だよな、っていう。
全部「そうだよな」なのであった。


冷蔵庫の中から、メモを見つけた時、そして、カレーを食べる前に彼女が「おかあさん」と呼んだように聞こえた時。
素晴らしかったです。泣きました。
高間さんの演技が素晴らしくて。好きだなぁ。。。


本当に素晴らしい視点、そして、完成度の高い作品、です。

「見えない糸」

「社会派」と言われる作品になりましょうか。
この作品に流れる重いテーマの中、若い監督さんや脚本家が軽率にやりがちな「突然、登場人物が感情を爆発させる」みたいなのもなく。
この家族は、長い時間をかけて冷静にバランスを取るプロセスがあったのだろう、と感じさせる。


作品を撮っている間、よく若い学生さんたちは耐えられたな、とすら思う。
心が重くなって体調崩したりしなかったのかしら、と思うくらいに。
この作品も「ななめの食卓」と同じく、学生という若い立場でこの視点を持ったという部分でのスゴさを感じたのでした。


家族の日常がじわじわと「ほどけていく」という感じの描き方が「崩壊」とは違う、切ない悲しみを伴う。


そして、極めて素晴らしいと思ったのが、
「どうして私たちだったんでしょうね」というセリフだろうか。
これを脚本として、セリフに絞り出せたのは強烈だなと。


作中に描かれている、家族も、無罪となった彼も、誰も間違っていなくて。


最後に父はチラシを持って出た後、再び配り始めたのか、それとも配らなかったのか。
そこは描かれなかったけども、どちらでもないような終わり方となったのは作品としては正しいのではないかと思う。


私は、配らずに家族の元へ帰ったのだろう、と想像したけども。
さてどうだったのだろうか。

「ゆらめき」

もやもやするけど、爽やか!
観てる側は部屋を出たタイミングがよくわからんまま「え、いつの間に外に?」とか、なんでコインランドリーの「外」に座ってんの?、とか(普通、中で寒さしのぐんちゃうんか)とか違和感がすごいよ!
とか思いますが、爽やか!もうそれだけでいい!


個人的には「あぁ、これぞ学生さんが作る映画。。。色々と雑で、どこかファンタジー感がある現実世界、、、良い。。。」とか思って楽しませて頂きました。


夜中の公園で出会った自転車に乗った女性、なんて、コインランドリーで洗濯物を抱えて出てきた彼よりも怪しいよ!やばいよ!
なんでついて行くのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!とか思いましたけど、ま、いいや。


なんかでも、冬の寒さのような感じが伝わって来なかったなぁ。。。
昨年の「もぐら」なんて、空気の冷たさが手に取るように伝わってきていたのに。
それに、山の上から見る街のきらめきも「もぐら」の車の中から輝いて見えてしまっていた街の風景よりも、きらめきが無くて。


コインランドリーから出てきた彼は何となく、どんな人か分かるから、まぁ良いとして。
公園で出会った女性、どんな人なのか、ちょっと描かれて無さ過ぎないかい。。。


うん、もうちょい。


どちらかというと、主人公を演じた小向なるさんの顔面の可愛さで全部どうにかなってる感がなきにしもあらず。

ホリプロタレントスカウトキャラバン2013年のファイナリスト木村友紀さん見つけた。

相変わらずめちゃくちゃ可愛い。
舞台出演とかされてるっぽいけど。。。どっかで会えないかなぁ。

とりあえずメモ。
amity-pro.com