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「児童ポルノ禁止法」の修正案を考えてみた。

児童ポルノ禁止法と表現及び言論の自由について - 保坂展人のどこどこ日記
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/6351edf9d86e22519418bf4491d4be61

保坂氏には、引き続き頑張っていただきたいところ。


で、仮に最悪の事態として「児童ポルノ禁止法」が成立しそうになった場合は、
以下の2点を盛り込むのはいかがだろうか?

  • 児童ポルノ」と指定された作品をWeb上で公開し、指定されていない作品では検挙できないようにする。
  • 警察等の第3者が「児童ポルノ」を「単純所持」している人物を確認した場合、その人物に対して強制廃棄指示を行う事とし、強制廃棄指示に従わなかった場合は逮捕する。


要するに「何が児童ポルノに該当するのか?」という点の明確化と、
知らずに所持していた場合に即時逮捕されないようにする「バッファ」の整備に重点を置くべきかと私は思う。


上記2点を盛り込んだ場合の問題点は、
「商品」ではない「児童ポルノ」を所持している場合に、
逮捕に踏み切れないかもしれない、という点だろうか。


なぜこんな事を書いたかというと、
アイドルヲタをやっていて、様々な写真集やら雑誌やらDVDを所持している私は、
ある日突然逮捕されるリスクに直面しているからだ。
現状、全ての雑誌と写真集、DVDを一旦廃棄せざるを得ないような法案だと感じている。


それにしても、アイドルヲタの無関心ぶりには驚かされる。
現状のまま法案が通れば、Berryz工房℃-uteのメンバーの写真集を
所持している人は、ほぼ間違いなく逮捕されるレベルなのに。。。