「痛Suica」作成時の注意に関して。
こんな記事が出てたんで作る人が増えるかと思ったんで、一応。
痛Suicaの作り方:ハムスター速報
http://hamusoku.com/archives/4143984.html
チャージする場合は縦方向挿入型機を使ったほうが良いっす。
シールを貼付けたカードにチャージをする場合、
縦方向挿入型機のほうがカードが詰まりにくいので、
そちらを選んでチャージしたほうが無難です。
http://www.jr-odekake.net/icoca/guide/charge/icoca/adjustment.html
上記サイトにある画像だと、左側のように縦方向に、
カードを「ポトン」と入れる方式の機械の事です。
縦方向挿入型機は、乗り越し精算機で多いです。
上記サイト画像右側のような、奥へ突っ込むタイプの券売機等で、
シールを貼ったままチャージを行うと機械内部で詰まる可能性があります。
出来る限り、縦方向挿入型機でチャージを。
(縦方向挿入型なら詰まらない、というわけではないですのでご注意を。
詰まって機械を壊して弁償させられても俺は知らない。)
シール貼付け時は、定期券作成は行わないように。
作るのは自由なんだけども、定期券作成時には注意して欲しい。
Suica等のICカードに定期券情報を載せる場合、
カード表面に青地で印字がされるわけですけども。
(下リンク先の画像を参考。)
suica 定期券 - Google 検索
http://www.google.co.jp/images?q=suica 定期券
この印字は、カード表面にある「ロイコ層」という、
熱反応で色が変色する塗料が塗ってある部分を加熱して、
文字を表出させるような仕組みになってます。
なので、シールを貼ってある定期券に、
文字を表出させるための加熱が行われた場合、
シールの破損と同時に定期券発行機が損傷する可能性があります。
最悪、シールが定期券発行機内部で溶けて、
貼り付いて取り出せなくなる可能性があります。
「シールを貼った上に文字が印字されるんじゃね?」とか期待しないでください。
シールを貼った状態で窓口で定期券発行をお願いした場合、
上記理由で定期券発行を拒否される可能性もありますので、ご注意を。