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Ossanの研究所です。

アルバム「Love Songs」への想い〜①コンセプト編〜

ラジオで出演した時や雑誌でのインタビュー等で
回答してる内容、ほぼ全てを改めて丁寧に書いてくれてる。


ジュエルリーグでのライブで
話をしてくれたのも内容的には、ほぼ同じ。
ライブだけの違いは「サイトの試聴を聴いてない」人は
「こらっ!!」と怒られたことくらいかw




話は脱線するけど。
アルバムリリース前「宮川愛のファン」として
不満というか、疑問というか、不信感というか、
そういうのを持ってたんよね、俺。


例えば、曲を選んだ基準が
「アンケートで」なんていう情報が出てきたこととか、
特に引っかかってたりしたんだよね。


まぁ「アンケートってのに引っかかってる」
ってのはここには書かなかったような気もするけど。
ビジネス上、しょうがない面があるのかな?とか考えたりして。
愛さんが最近、ラジオとかで話してる内容を聞いてると
「アンケートはあくまで参考」ということみたいなんだけど。


つーか「アンケートはあくまで参考」って
愛さんが言ってくれなかったら、
俺は怒り狂ってたんじゃなかろうか?とも思ってる。


「自分で歌う曲も自分で選ぶ気もないのか!!」
ってな感じで、怒ってたと思う。何となくそんな気がする。


もちろん、
軽々しい気持ちで適当に選んだわけじゃないのは
アルバムの中に入ってる愛さんの歌声でわかってる。




アルバムを聴いて、勝手に感じたんだけど、
何か、こう、どうやって形にするのがベストなのか、
考えに考えて、模索しまくったんじゃなかろうかという、
そういう感じを所々、感じる曲がいくつかあったんよね。


かなりがんばったんだろうなぁ、と。聴いてて思う。


多分、今の愛さんが考えられること、表現できることは、
今回のアルバムに全部入ってると思ってる。
アルバムを最初から最後まで聞いて、俺はそう思ってる。




他、感じたのがもう一つあって。


「Think of U」あたりで、かなり出てて、ここにも書いて、
愛さんも「"Love Song"」で気をつけたって言ってたんだけど、
「私のテクニックってこんなにすごいんだよ!」感が
今回のアルバムは無いなぁって。


すでに原曲があって、その原曲が素晴らしい分、
「私のテクニックはこんなにすごいんだよ!」よりも
楽曲の素晴らしさを失わない、更に良い方向へ持っていくために
持ってる技術を楽曲のどこでどう使うか?に
重きを置いた結果なのかもとか、思いつつ。


良い方向へ、成長されたんじゃないかと思ってます。
まぁ、俺が勝手にアルバム聴いて感じただけなんだけど。



まだまだ、良くしていかなきゃいけない点は
あると思うし、まぁ、そりゃそうなんだけど、さ。
俺も良くしていって欲しいこと、書いたけど、ね。


愛さんは自信を持って、このアルバムを
「私が作りました」って言えばいいと思う。


俺はこのアルバム、好きです。