結局のところ、ファンも「ネタ」だと言うならば。
トラックバックをもらったから、トラックバック返し!!
とか、そんなつもりもないが。
以前俺が書いた話をちらと思い出したのもあって、
最近の状況も含めた「追記」的感覚で文章構築。
はろぶろ。 - Berryz工房/「ケンコバ&小藪のダメわる」
http://d.hatena.ne.jp/helloblog/20060925/p3
関西はハロプロに関する感心が比較的に薄い地域です。
つまり、最初が肝心なんです。
ただ手法としては、金をかければ金メッキを
ベタベタ塗りまくったプロモーションも出来ますが、
そうではなく、
今のファンシーンの盛り上がりも含めて、何でもかんでも
ありのままを伝えていきたいのでしょうね。
この手法はある意味ユニークですから、個人的には異論はないのですが...。
「最初が肝心」とおっしゃっているのにも関わらず、
見ている人が「キモい」と反応するとしか思えない映像がOAされた件で、
「個人的には異論はないのですが...。」と
結論付けられてしまいますと、違和感を感じる部分もあるのですが…。
まぁ、私が今回触れたいのはそこではなく、
「今のファンシーンの盛り上がりも含めて、
ありのままを伝えていきたいのでしょうね。」
の箇所。
以前書いたエントリー
℃-uteイベントがやっぱりすごいことになってるらしい
http://d.hatena.ne.jp/dbfireball/20060615/1150303564
結局のところ、ハロヲタは今のハロプロにとって
欠点でもあり財産でもあるのよな。
ここまで熱狂的に曲に合わせてキモい(俺もその一人)体を
動かすファンを抱えてるのはハロプロだけなんよね。
そこはやっぱりキモいけど考えようによっちゃ財産なわけですよ。
極論を書いてしまうけど。
事務所がキモいヲタもエンターテイメントとして見せ付けられないか?
とか、そういうぶっ飛んだ考えを持ってるとしか思えないんだよな。
そういう戦略は「アリと言えばアリ」なんですが、
正直、アイドルを売り込むより難しい技術力が要求されると
俺は思ってるんですが、俺は間違ってますかね?
アイドルなんて、売れた子を後々振り返ったって、
正直、売れたきっかけってよくわかんないんですよ。
結局、運を少しでも引き寄せることができるように
何でもかんでもやってなきゃ、目の前にチャンスは転がってこない。
しかしながら、その「何でもかんでも」の選択肢に、
今回の一件があった点を事務所は正解だと思ってるのか?
そういうところが事務所へのファンからの何とも言えぬ違和感なんだろうと。