O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

笑顔を、僕にください。

好きになった人が会社からいなくなってしまう。
orz orz orz orz orz orz orz orz orz orz


何でいつも俺はこうなのだ。
気が付いたら一緒にいられない時間が来てしまって。


それも運命というなら、受け入れるか。
それとも自分で変えるべきなのか。
もう、たったの、1日しかない。


明日、彼女の笑顔を見たら、それで。
きっと、それっきりになるのだ。


今日もあの子を笑わせた。
笑わせるとちょっと顔が赤くなるんだ。


いつもはクールな顔して、
ちょっと強がりなことを言って、
でも、変なところで優しいんだよ、君は。


こっちを見ないでくれよ、その笑顔で。


PCに向かって、仕事して、
一息ついたその目線の先で、
俺が大好きな君の笑顔を見せないでくれよ。


なんでこっちを見てたんだよ。


俺が今日も笑顔でいられたのは、
君を笑顔にしたかったから。
それだけなんだ、本当にそれだけなんだ。


「行って欲しくない」君にそう言えば、
君は困るだろう。いや、冗談として笑ってくれるか。


俺は、明日、彼女の笑顔を見られるのだろうか。
また、今日と同じように、彼女を笑わせることが。


また明日も、俺に笑顔をください。


泣きそうな目の奥と、
泣きそうな鼻の奥をへし曲げて、
君の前で笑顔になってる俺に、
笑顔をください。


忘れられない、笑顔をください。