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Ossanの研究所です。

2010/07/04(日)南波志帆『FANTASIC PARADE』vol.5@タワーレコード新宿店。

南波ちゃんが歌い終わった時。俺はひたすら、
「一体、何が起こったんだ!?どうなってるんだ!!」
と、ただ、それだけを言っていた。それくらいの事が起きたんだ。


近い未来に。南波ちゃんが大人気な人になったら。
その時に「あぁ、あの時がそうだったのかも知れない。」
って「あの日から売れ始めたんだ。」って。


そうやって振り返る事が出来る、
ターニングポイント的な日だったかもしれない。
それくらい「ミラクル起きたああああああああああああああ!!」
だったのだ。

新宿、着。

大阪から、新幹線に飛び乗って、品川→新宿。
13時前には、タワレコに到着。

http://twitter.com/ossan/status/17696203386
すでに新宿。機材搬入が開始されてる。 12:53 PM Jul 4th Twitter for iPhoneから

いつも通りの、早すぎる到着。


そしてまた、いつも通り、店内の「南波志帆」な棚を色々撮影してまわる。


手書きのPOP。





で、前日の渋谷HMVのイベントに行けなかったので、
それの埋め合わせって事で、
もう一枚を追加購入して、整理券を2枚体制に。


リハ前になると、続々と「いつもの南波ちゃんファン」が揃い始める。
ステージ上では、バックバンドの方々が準備されたり。

http://twitter.com/ossan/status/17699526808
もうすぐ、南波志帆リハーサルですよ! http://twitpic.com/229uct 1:57 PM Jul 4th Twitter for iPhoneから

リハ開始。

リハ前に南波ちゃんがステージ脇に登場。
まだステージに上がらないみたいだったので、
CD棚の向こう側にいた南波ちゃんに
「来たよ〜」的な、軽い挨拶をしてみたり。


リハ開始で「スローモーション」をほぼ通しで、
他の楽曲は途中からの音確認だったり、
南波ちゃんマイクからの音の調整とか色々されてた様子。


南波ちゃんの立ち位置も調整したり。
ステージが狭いので、立ち位置が難しいよね。
今日はテーブルも小さいからか、オタマジャクソンさんはご欠席。


南波ちゃん、登場直前のステージ。


そんなこんなでリハ終了。

ライブ、スタート。

開始20分前くらいの時は、
「全然お客さん増えないな〜。」とか言ってたんだが、
開始直前になると「後ろが詰まってるので、前方へ詰めてくださ〜い。」
ってスタッフさんから呼びかけがあるくらいのお客さんが。


あれ?何か今日はいつもと違うぞ。。。
後ろを振り返ると、信じられないくらいのお客さんが。
「あ〜、こりゃ南波ちゃん喜ぶな〜、嬉しいなぁ。」
って思ってたら、ライブスタート。


セットリストは以下のとおり。

1.スローモーション
2.会いたい、会いたくない
MC1
3.それでも言えないYOU&I
4.楽園にて
MC2
5.ごめんね、私。


今日はカオシレーターなし。
前日の渋谷HMVでもなかったらしい。
ちょっとしか使うシーンがないなら、今回みたいに、
すっぱりとカオシレーターの使用を止めるのは正解だろう。


カオシレーターを使ってる時に、
南波ちゃんが結構真剣な顔つきになっちゃうしw


「スローモーション」相変わらず、良い。
彼女の声が生きる楽曲なのは間違いない。
初めて彼女のライブに来た人も、これを聴けば引き込まれるだろう。


MC1では、

  • twitterやってる人〜
  • 結構まばらに上がってる!

→笑いを取るw

  • twitterの話の流れで)ちょっとウケるつもりだったんですけど、心を折れずに頑張ります。(汗

→で、笑いを取れたw

  • 京都とか、大阪も行くんですけど、おいしいものとか、おいしいものとか、おいしいものをtwitterにupしていこうと思います!

→しっかり笑いを取る。

  • 昨日のライブも来てくれた方いらっしゃいますか?
  • 熱心にありがとうございます!

→ここでも笑いを取れた。


何か、今日はMCの調子が良いなぁ。
と、思いつつ、ノリの良い曲へ。

客席も、ステージも、スイッチが入った3曲目。

3曲目の「それでも言えないYOU&I」で、
客席の雰囲気が明らかに変わる。
後ろから感じる手拍子の音の迫力というか、
音圧が今まで感じた事がない強さへ変わっていた。


何だ?これは??


その力強い客席の反応に合わせるように、
ステージ上のバックバンドの音も、すごい事に。
「グルーヴ感」ってこういう事を言うのか!ってレベルに。


南波ちゃんもそれに合わせて、パフォーマンスが良くなっていく。
今日は顔の紅潮はない。だけど満面の笑みで歌い上げて行く。
これだけの客がいるにも関わらず、逆にリラックスしていくようにも見える。


客が多ければ多いほど、輝きを増せるなんてなぁ。
俺は前のほうで貼り付きながら、
南波ちゃんの表情から、一瞬も目を離せなくなっていた。
いや、いつもそうなのだが、集中が切れない感じで引き込まれた。


いつ以来だろうか?彼女のライブでこの状態へ持って行かれたのは?
南波ちゃんのライブは、いつも楽しい。間違いなく、いつも楽しいのだ。
でも、この「持って行かれる」感じは、彼女のライブでは数度しか経験がない。


今日は持って行かれた。「自分」が飛んで行く感覚だ。


「楽園にて」の「らーくえーんにーて〜〜〜〜〜」で、
彼女の奇麗な高音が聴けるのが好きなんだけども、
これで完全に俺の感覚が飛んで行った。すっとんで行った。

MC2、そして、最後の曲へ。

MC2で告知。
単独ライブの告知を粛々と。

  • 次が最後の曲になるんですけども。

→「えぇ〜〜〜」って客席側の声。本当に「えぇ〜〜」って感じ。もう終わっちゃうの?って。


最後の「ごめんね、私。」で客席も最高潮。
手拍子の力強さも、バックバンドのグルーヴ感も、
そして、南波ちゃん本人のパフォーマンスも、全てが最高に。





何かが、起こっている。今日は。




そして、ライブが終わると冒頭に書いたセリフが俺の口を突いて出る。
「一体、何が起こったんだ!?どうなってるんだ!!」

サイン会。

その後、サイン会。
ものすごい人数が並んでる。
南波ちゃんのイベントでは、見た事ない人数。


ちょっと、泣きそうになった。
あまりに嬉しくて。


サイン会、南波ちゃんの前に行く。


(削除しました)


その後、サイン会の列を眺める。
マネさんともお話させていただいたり。


マネさん「今日、新規で40枚くらい購入があったんですよ。」
俺「え!それすごいじゃないですか!!何があったんですか?」
マネさん「いや〜、やっぱり新宿だからですかね〜〜。」
俺「場所的にここのほうが良いんですかね?日曜日ですしね。」
マネさん「Ossanさんが、twitterで呼びかけてくださったからw」
俺「いや、そんなに効果ないですよw」


俺「今日、良かったですね、MCも面白かったですし。。。」
マネさん「本人が、コミュニケーション取りたいって言ったんで、今日は自由にさせたんですよ。」
俺「あー、確かにそんな感じになりましたね。」
マネさん「ちょっと空回りしてたのも、ありましたけどw 決め事はなしで。」
俺「いや、彼女らしくて、良かったと思います。」
みたいな、お話を。


30分経っても、列が途切れない。
南波ちゃんを見ると、楽しそうに、
サインを書く時は、丁寧に、一人一人と対応してる。


俺「みんな、南波ちゃんの瞳に吸い込まれて、
  あの声に話しかけられて、南波ちゃんを忘れられなくなれば良いw」
某氏「wwwwwwwww」


列も少なくなってきたので、2回目のサイン列へ。


(削除しました)


終了。


最後、南波ちゃんが残ってた人に向けてご挨拶。
南「今日はありがとうございました〜。」って感じで。


残ってた人ら、全員で盛大な拍手。
南波ちゃんが、ステージ脇のドアの向こうへ消えて行くまで、
暖かい拍手が続いたのでした。


良いイベントだったなぁ。



終了後。

エスカレーターを、降りる。
昼飯を食べてないし、夕飯を食べないといけないし。


俺「ああああああああああああああああああああああ!!
  手紙を渡すの忘れたあああああああああああああああああ!!」


で、慌ててタワレコに戻って、
タワレコのスタッフさんにお手紙を渡していただくようにお願いして、
撤収。


最後の最後にミスったw