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Ossanの研究所です。

2010/07/10(土)南波志帆『FANTASIC PARADE』vol.9@西宮ガーデンズ。 #nanba44 #nanbashiho

南波ちゃんが日が傾き始めるその街で、歌ってた。


ふわーーーーっとした、そんな余韻だけ残して、
プチツアーは終わった。夏が始まったような、あの暑い日に。


↓ライブが終わった後のステージ。

暑すぎる、夏が始まるような、そんな日。

「難波で南波が、ライブ。うふうふ。」なんて、
オヤジギャグぎりぎりのネタをかましたMCで和ませてくれた、
難波タワレコでのイベントが終わって、
俺はすぐに駅へ向かって、一気に西宮北口駅へ。


で、駅を降りて一番最初に思ったのは。

http://twitter.com/ossan/status/18176303418

あっちぃー!西宮ガーデンズ死ねる暑さw 2:35 PM Jul 10th Twitter for iPhoneから

この暑さで建物の屋上でライブやるのかよーって、ちょっと凹むくらいの暑さで。
空も快晴だし。


西宮ガーデンズに向かう歩道橋から建物を撮影。


会場は、西宮ガーデンズの4Fなので、
入口から入ったらエスカレーターで上へ登って行く。
エスカレーターを登りきった場所に、イベント告知。


ステージを先に確認しようかと思ったが、
暑いのはわかってるので、先にHMVへ。。。
HMVのイベント告知とか南波ちゃんの直筆メッセージとか。



その後、ステージもちょいと確認に行ったが、
南波ちゃん前に出演される方の準備が始まってる、
みたいな状況だったので、そのまんま昼食へ。
オムライスを食べた後にコーヒーを頼んで、
手紙を書いた。プチツアーラストの手紙。

南波ちゃん、プチツアーラストのステージ。

いつもリハが1時間前に始まるので、それくらいの時間に行ったんだけども、
機材の準備がそろそろ終わるかな?程度でリハが始まる気配はなし。
とりあえず、ステージを撮影したり。




ステージの向こう側では、小さいお子さんたちが、
噴水でキャッキャはしゃいでる、っていう和やかな風景。
客席はステージ上部にある屋根の影で思ったより暑くない。


リハ前にマネージャーさん登場。
マネさん「暑いですね〜」
俺「ですね〜。プチツアーに相応しい、プチ野外ライブですね。」
マネさん「そうですね。雰囲気も良い場所で。」
某氏「日焼け、大丈夫ですか?w」
マネさん「あー、本人はかなり日焼け止め塗ってましたから、大丈夫ですよw」

リハ開始。

南波ちゃん、ステージに上がるなり「わぁ〜〜〜」って顔をしながら、
嬉しそうに、階段状になっている客席を見てた。
ちょいと後ろを振り返って、噴水のところで遊んでる子たちを見たり。


ここまで、アットホームな感じで開放的な会場はこれまでなかったな、そういえば。
曲を歌っている間もステージの向こうでは、
子供たちがキャッキャやっていて、ステージのすぐ脇を走り回ってたり、
客席側は日陰で涼むためにボケっと座ってる人がいたり。


彼女が歌うと、子供たちの歓声に、
可愛らしいBGMが添えられるような感じで、
その広い広場に広がっていく。


ステージが広いので返りの音のスピーカーの位置等は、
元々そんなに問題が発生するような事もないのだろう。
順調に音の確認、マイクの確認も済んでいった。


リハから本番まで、そんなに時間はなかったんだけども、
一旦建物の中へ南波ちゃんは引っ込んだ。


俺はその間に空いている良席へ移動。
あー。このライブで最後か。って思いながら。

本番開始。

開始時間が17時だったので、徐々に日が傾き始める。


夕日、とまではいかないけれども、
夏の暑い一日の終わり、夕日になる直前のあの空気感が
会場に満ちていく、日陰に座る客席に降りてくる。


南波ちゃんは、グリーンの爽やかな衣装を
ステージを抜ける風でふわりとさせながら登場。


セットリストは以下のとおり。

1.不思議なミラー
2.スローモーション
MC1
3.それでも言えないYOU&I
4.楽園にて
MC2
5.ごめんね、私。


客席は気がついたら、結構満員。
100名はいたのではないだろうか。
日陰で休む、という理由で座っていた人も
いたのだろうけども、それだって大切なお客さんだ。


南波ちゃんが歌う頃には、ステージ後ろで出てた噴水は止まって、
ちっちゃい子たちがつまらなそうにしていたがw


2曲目の「スローモーション」を歌う頃には、
もう日の傾きは明らかに「夕方」で、
あの曲調と相まって、少しの悲しさも聴いている側の心に響く。




「虹がいま、かかるかもしれないから」
何かの魔法がかかったような、そんな空気感の中で歌う。
「とけない魔法をかけて欲しい」




あー、俺、南波ちゃんがライブで
「スローモーション」を歌うのが異常に好きだ。
気づかなかった、この最後の最後まで。


ずーっと見ていた。


陽が傾き始める、その寸前の、夏の心地良い風が優しく抜けて行く、
そんなステージで、ユルふわな衣装で、フローリング的な床の上で、
サラッとスカートをふわりとさせながら、リズムに合わせて、
スウィングしてて、マイクに歌を乗せる、そんな南波ちゃんを。


その最中に、ボトルの水がテーブルから倒れて落ちるwwwwwwwww


MC1
「さっき、ハプニングで水が落ちてしまいましたけども。。。」
「今日はプチツアーの千秋楽です!」会場、拍手。
「アイスクリームを食べてる人がいて、私も食べたいなぁって思いました。」
「プチツアーでたくさんの思い出ができたんですけど、
 福岡でもつ鍋、水炊き、大阪はお好み焼き。。。
 食べ物にまつわる思い出がたくさん出来て、幸せな日々でした。(笑」
「ところで、甲子園に近いって聞いたんですけど、行った事ある方はいらっしゃいますか?」
会場、結構手が挙がる。
「え?そんなに?砂を持って帰ったりしたんですか?」
会場、笑。
「あ、そうじゃない。この次は甲子園にまつわる曲を歌いますので、楽しんでください。」


「それでも言えないYOU&I」って、そう言われればそうだったw


MC2
水飲みタイム。
「日が落ちて来て、日焼けの心配がなくなったので、今はのびのびと出来てます。(笑」
「ごめんね、私。を購入いただいた方は?あ、まばらに分布されてますね。。。」
「サイン会をこの後するので、よろしくお願いします。」
他、単独ライブの告知。
「夏休みを利用して、ご家族で来ていただけたら嬉しいです。」




俺はラストの曲「ごめんね、私。」の疾走感とは無縁な感じで、
「あー、これで終わりかぁ。」って気分でちょっと寂しい感じで終了。

サイン会。

CDを2枚持ってたので、ここでも2周w


1回目
俺「お疲れさまでした〜」
南波ちゃん「ありがとうございます〜」
俺「弾き語りの練習とか、順調?」
南「やってますよ〜ちゃんとやってますよ〜」
俺「ふふ、楽しみにしてますw」


で、ここでちょっとイジワルな質問w
俺「さっきの、難波でのイベント、カオシレーター忘れた?
南「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
サインを書いている。。。


南「あれはー、えんしゅつですよぉ。。。」
ちょww 凹んでるwwwwwwwww


南「そぉですよぉ。。。(声が消えそう)」
俺「あ、そうなのねw」


俺が悪かったwwwwwwwwwwww


俺「ここも、2枚あるから、また後で来るね〜」
南「はい!待ってます!!また後で!!」



結構並んでたので、2回目までの間にいろいろ撮影。



マネージャーさんに、今後の予定を再確認してて、
俺がiPhoneを取り出したら、
マネさん「あ!それ!!iPhone4ですか!!」
って、iPhone4の話題で盛り上がってもうたw





2回目
俺「きましたよ〜」
南「はい!ありがとうございます。」
俺「サインなんだけど、縦書きしてもらったし、今度は斜めに書いてみてw」
南「斜めですか?えっと〜?」


って言いながら、きれいに斜めに書いてくれた。
斜め書きは、プチツアー千秋楽の思い出に本当に記念になった感じ。


俺「終わっちゃうね〜」
南「そうですね。。。」
俺「さみしいね〜」
南「終わりたくないなぁって、さっきも思って。」


サインを書き終わる。
南「斜めって初めて書きました!!」
俺「普通しないよねw ありがとう!!」


俺「次、単独ライブまで会えないけど。。。」
南「そうですね。。。」
俺「というか、その前にイベントあるらしいんだけどw」
南「あ!はい!」


俺「行くから!!」
南「?」
俺「全部、行くから。その前のイベントも。」
南「本当ですか?」
俺「うん!絶対行くから!!」
南「お待ちしてます!」


終了。
サイン会が終わって、ステージ上で挨拶。


南波ちゃん「皆さん、今日は本当にありがとうございました。」
ちょっと、立ち去り辛そうにしている、南波ちゃん。


俺「お疲れ!!」
って、ステージの南波ちゃんに向かって言ってみた。
言いたくなったから。


他のお客さんからも「お疲れ〜」の声がかかる。


南波ちゃん「ふぇん〜〜〜〜っ(><)終わりたくない〜〜ぃ」
って、可愛らしい声を出して、ステージを降りて行きました。
お疲れさまでした。


最後の会場がここで良かった。
彼女らしい、さわやかな会場だったから。

俺らは、飲み会へ。

十三で列車を降りて、焼き鳥とか、
そんなこんなが食べられるお店へ。飯は旨かった。
と同時に、南波ちゃんをちゃんと見てくれた人が、
また何人か増えて、その人らと話が出来たのが嬉しかった。


もっともっと、南波ちゃんのファンが増えたら良いのに。


プチツアーのこの3週間は、最高に楽しい3週間でした。
お疲れさまでした。