O-Lab +Ossan Laboratory+

Ossanの研究所です。

book

マッキンゼー現代の経営戦略。

読みやすいんだけども、慣れない専門書的な感じなので、 なかなか頭に入ってこないし、この本で紹介されている手法の、 使い方も思い浮かばないというか、何というか。 初版が「1979年12月10日」なので、もう30年前のものになる。 そのため、Amazonでは「内…

ザ・マインドマップ。

フォトリーディングでちらっとマインドマップを使ったので、 読まずにいたこの本を再度ちゃんと読んでみた。 もちろん、フォトリーディングで。 基礎 BOI(基本アイデア)を決める。 章の見出し的なもの。 連想プロセスの方向付けの鍵になる。 イメージを加…

オープンビジネスモデル 知財競争時代のイノベーション。

かーなり以前に購入した本で、 途中まで読むだけ読んでヒモのしおり(何ていうんだ、これ)を とあるページに挟んでおいたまんま放ったらかしにしてあった。 「オープンビジネスモデル」とはなんぞや? という内容が本書の大半ではある。 しかしながら、この…

誰も書かなかった SEサバイバルガイド ~やりたいことしかやらない「悪魔の流儀(デーモン・スタイル)」。

おもしろい内容だけれども、このとおりにはやってけないなぁ、 と思ってしまう内容だった。 ここに書かれてる事の「エッセンス」は少しだけ取り入れるのは良さそう。 あと、本としてはとても読みやすいので、 (挿絵として、4コマ漫画がちょっとずつ入ってる…

メイキング・オブ・ピクサー—創造力をつくった人々。

本書は書名まんま、今や知らない人はいないアニメーション制作会社、 「Pixar」の成功物語、と、Pixarに関わった人々の物語だ。 個人的には、Appleの設立者のジョブズ氏を題材にした、 「スティーブ・ジョブズ-偶像復活(英題、iCon)」を読んだ後のほうが P…

国をつくるという仕事。

最近の日本人が書いた「新書」というのは、 大抵どこかしら薄っぺらいものが多いのだが、 この本はかなり違っていた。 読書といえば、自己啓発本に傾倒している傾向にある私が、 たまたま書店で手に取った本としては、 なかなか良い線を行っていたものだ、と…

最後の授業 ぼくの命があるうちに。

DVD付き版を購入して、DVDは見たんだけども、 書籍自体を読んでないことに気づいて、今日読んでみた。 この本は、もう治る見込みのない病に侵された、とある大学教授が、 死を目前に「最後の授業」で語った内容が綴られている。 p114 コンバーチブルに乗った…

思考の整理学。

まつ(大阪)も購入したらしい、ジュンク堂オススメの文庫本。 読むべきところは「セレンディピティ」だろうか。 勝間本なんかで、大げさに表現されているのだが、 この本では、 p66 科学者の間では、こういう行きがけの駄賃のようにして生れる発見、 発明の…

世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ)。

2ヶ月くらい前に購入してたんだが、 読み切るまでに他の本を読んだり、ラジバンダリで、 なかなか読み進められなかったんだが、ようやく終了。 俺的には、こういう興味深い内容の本は、 読む速度がどうしても遅くなってしまって、 他の気楽にさっさと読める…

俺は、中小企業のおやじ。

非常に読みやすい内容の上に、俺が大好きな自動車の、 そのメーカーの社長さんの自伝、企業の歴史と歴史における危機、 現在の経済状況と、企業の置かれている現状について、鈴木修氏の言葉で丁寧に書かれている。 内容を読むと、 p104 2008年10月9日には相…

日本の15大財閥—現代企業のルーツをひもとく。

現在ある大企業、有名企業、そして、銀行のルーツである、 「財閥」の簡易的な図鑑になっている。 カタログ、と言っても良いかもしれない。 とりあえず、ざーっと読むだけでもおもしろい内容だった。 安いしおすすめ。

その仕事は利益につながっていますか?—経営数字の「見える化」が社員を変える。

それぞれの仕事がどの程度会社に貢献しているのか、 利益としてはどの程度のものなのか。 それらを意識的に理解するための方法「見える化」と、 それらに取り組む方法、手順、などを紹介している。 もう一回読み直したほうが良さげな気がしてきた。

Small Giants [スモール・ジャイアンツ] 事業拡大以上の価値を見出した14の企業。

小さいが強い企業、小さいが巨人である企業。 それらの企業がフォーカスしている事業分野と、 その企業の経営者、従業員に視点を当てて分析している。 内容はかなり濃くて良い。

ジャック・ウェルチ わが経営。

かな〜り前から、ちびちび読んでいたのをつい先日読み終わった。 初版が単行本で出た後の文庫本を手に入れて読んだので、 ビジネス書という観点から考えると、 時間的に内容が「ちょい昔」の本になってしまうのだが、 ジャック・ウェルチ氏の自伝的内容なの…

HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術。

ビジネスで成功するには、健康が必要なんだ! というコンセプトになっている。非常に身近に感じられて良い感じ。 参考になったところをメモ。 p92-93 GI値が高い食品を空腹時にいきなり食べると、血糖値が一気に上昇してインスリンがどっと分泌され、これが…

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝。

Appleの製品が好きならば、読んだほうが良いのではないだろうか。 洗練された製品を生み出すAppleのDNAは彼の技術力あってのものだったのだろう、 ということを強く感じることができる。 何より、エンジニアとしての誇りとハートの熱さを、 言葉の端々から感…

経済は感情で動く―― はじめての行動経済学。

この本はとにかく面白い。 感情と理性の話から、人間がいかに感情に流されて、 瞬間的な決断を「直感」に頼ってしまうかを経済の話も絡めて解説している。 良著。

スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則。

本自体が薄くて、読みやすい。 著者のスターバックス経営の経験から、 「人生で大切なことは何ぞや?」著者の言葉で語られているんだが、 その内容はとても人に対する愛情に溢れていて、暖かい。 著者自身が苦労人なのだな、ということと、 巡り合った「スタ…

ダメな会社ほど社員をコキ使う。

挿絵としてマンガが多様されてて、非常に読みやすい内容。 ページ数も少ないのでざーっと読んでも頭に残る感じがある。 会社の問題として指摘してはいるが、各個人の仕事の取り組み姿勢への 批判として受け止めて、自分の「カイゼン」に繋げるのが有益だろう…

エスキモーが氷を買うとき—奇跡のマーケティング。

ブックオフで見つけたんだが、これはかなり良い。 古い本なのだが、モノを売る広告には何が必要なのか? が、ストーリー仕立てで非常にわかりやすくなっている。 マーケティングの入門書として最適なのではないだろうか。

ドラッカー先生の授業 私を育てた知識創造の実験室。

ドラッカー本を読んでいた人の中には、 ドラッカー氏が書籍以外の方法の時はどのように教えていただろう? という興味を持ったことがある人もいるだろう。 私はそのうちの一人で、書店で見つけた時は迷わず購入した。 ドラッカー氏の書籍はビジネス書的なも…

起きていることは全て正しい。

読んだんだけど、ちょっと前に読んだので、 内容をよく覚えていないwwwwwwwww とりあえず、読んだよ、というメモということで。

世界金融危機 (岩波ブックレット)

安くて薄い。 税込みで504円、ページ数は70ページ、 本の厚みはたった7-8mmだ。 俺は経済に詳しくないので、 現状をザーッと知るだけでも良いんで買ってみよう、 と思って内容を読んでみたら、その目的にピタリと一致する良書であった。 何より、出てくるデ…

知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

何らかの事象を分析する際にフレームワークを知ってれば、 結構楽に表現して事象分析に集中していくことが出来るんだろうなぁ、 と何となく理解し始めてたタイミングでこの本を書店で見つけたので購入。 後ろのほうでは「ちょっとフレームワークと関係ないな…

「史上最強の人生戦略マニュアル」ざっと読了。

読んでる途中で面倒くさくなる本だったので、 ざ〜〜〜っと読んだというか、眺めただけで終わった感じ。 長いだけで、あまり内容を感じなかった。 とにかく疲れるというか、リズムがない内容というか。 読んでてつらい。オススメできない。

「ザ・チョイス-複雑さに惑わされるな! 」読了。

Amazon側にもレビューを書いたので、それをひとまず貼付。 〜〜〜〜〜 多くの人が名著と評価する「ザ・ゴール」シリーズの中で、 これまでと最も違う点は、組織だけではなく、 個人の人生にも視点を持ってきている点だろう。 著者は仕事も各個人の人生も「選…

「最強の投資家 バフェット」。

安いから、という理由で買って、ちょっとずつ読み進めていた。 内容は、ウォーレンバフェット氏の伝記なのだが、 バフェット氏と関わった企業と、バフェット氏の企業との関わり方、 姿勢や哲学が「外国人が書いた本の翻訳」ではなく、 日本人が取材し、日本…

「読書進化論」。

勝間和代氏の自伝と、書店の宣伝、 勝間氏支持者の方々による書籍の感想、 (映画のCMでよくある感じの、一般人の感想って感じの内容) がきれいにまとまってる感じ。 個人的に興味があったのは、勝間氏がこれまでに読んだ書籍と、 最後に書かれている「Chab…

PLAY・JOB (プレイ・ジョブ)

久々におもしろい本に出会った。 自己啓発本に当たるのだろうが、中はちょっとした写真集のようになってる。 一言で表すとすれば「デザイナーズ自己啓発本」だ。 「デザイナーズマンション」みたいなやつだ。 メッセージは簡潔。 だが「今のあんたはどうなん…

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan

以前読んだ「ニューリッチの世界」とニューヨークに対する印象が180度違うなぁ、と。 その人間が属する社会的地位で同じ都市でも全然見え方が違うんだなと。 p224 また、NYは街が汚いです。いろいろなところで小路が行われていたり、そのそばに物ごいが座っ…